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松永正訓の小児医療~常識のウソ

コラム

相模原の事件 障害児が生まれると不幸になる?

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 7月26日未明、神奈川県相模原市の知的障害者施設に男が侵入し、5本のナイフや包丁で19人もの障害者を殺害するという事件が起きました。  被害者の数が戦後最悪であることに衝撃を感じますが、それ以上に恐ろしいのは犯人の動機にあります。  「障害者は死んでくれた方がいい」  このような 歪(ゆが) んだ考え方が大量殺人につながったのだと思います。事件が起きた直後、私は友人である作家の児玉真美さんから電…

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松永 正訓(まつなが・ただし)

 1961年、東京都生まれ。1987年、千葉大学医学部を卒業し、小児外科医となる。日本小児外科学会・会長特別表彰(1991年)など受賞歴多数。2006年より、「松永クリニック小児科・小児外科」院長。

 『運命の子 トリソミー  短命という定めの男の子を授かった家族の物語』にて2013年、第20回小学館ノンフィクション大賞を受賞。著書に『小児がん外科医 君たちが教えてくれたこと』(中公文庫)、『子どもの危険な病気のサインがわかる本』(講談社)など。

 ブログは http://wallaby-clinic.asablo.jp/blog/

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7件 のコメント

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追記

松永正訓

「私たちの誰もが、心の深い部分に障害者に対して差別する心を抱えていないでしょうか?」というのが、この原稿の私の主旨です。「自分は何かに対する差別...

「私たちの誰もが、心の深い部分に障害者に対して差別する心を抱えていないでしょうか?」というのが、この原稿の私の主旨です。「自分は何かに対する差別者ではないかと問いかけてください」とも主張しています。
こうした意見に対して、障害者の家族から「綺麗ごと」とか「中途半端な無知」という言葉が出て来るのを大変関心を持って読ませて頂きました。
日本には、障害児が生まれると「こういう不幸な子は助けないほうがいい」と赤ちゃんを見捨てる医者がいます。私はそういう側に立たないとあらためて意を強くしました。

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松永正訓さんが中途半端な無知の例では?

重度知的障碍者の弟を持つ40代男性です。 両親が他界してからは弟は施設に居ます。 知的障碍者をもつ親は、その半生をその障碍者の世話のために心身そ...

重度知的障碍者の弟を持つ40代男性です。
両親が他界してからは弟は施設に居ます。

知的障碍者をもつ親は、その半生をその障碍者の世話のために心身そしてお金も費やします。
しかし兄弟は半生ではなく一生です。
幼少期は苛められる事もあります。
社会人になってからは、縁談が破談する事もあります。

そういった事実があること、お考えになったことはありますか?
上記の例が、ごく一部の特殊な例だと思いますか??

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子どもに課せられる現実

right

息子2人が視覚障がいと自閉症スペクトラムです。社会的に子どもに課せられるレベルがあがっていて、親としては正直劣等感を感じざるをえません。ひと昔前...

息子2人が視覚障がいと自閉症スペクトラムです。社会的に子どもに課せられるレベルがあがっていて、親としては正直劣等感を感じざるをえません。ひと昔前なら個性と捉えて、みんなで一緒にということはあっても、大人が決めた高いレベルの中他の子の足を引っ張っては他の親も煙たがります。登校でさえも何か事故になったらと周りが危惧してなるべく送迎にするように勧められたりします。そういうところを親も見てストレスに感じます。支援学校は分ける、とかでなく親子にとってすごく楽な環境です。なので選んでしまう、が適切なような気がします。

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