文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

ニュース

ニュース・解説

「腰痛予防に」市職員が自作した私的筋トレ室を撤去…器具は公費購入だった

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック
「腰痛予防に」市職員が自作した私的筋トレ室を撤去…器具は公費購入だった

車庫棟の一角をベニヤ板で囲って造られたトレーニングルーム(7月12日、奈良市で)

id=20160727-027-OYTEI50012,rev=3,headline=false,link=true,float=left,lineFeed=true

ベニヤ板などが撤去された車庫棟(7月26日、奈良市で)

 奈良市の市環境清美センターで職員が車庫棟の一角をベニヤ板などで仕切ってトレーニングルームにしていた問題で、仲川元庸市長は26日の定例記者会見で、撤去を終えたと発表した。

 職員側は「当時の部長の許可を得て設置したと聞いている」と主張しており、調査の結果、筋トレ器具はルームができる以前、別棟で運動するために公費購入していたことがわかったという。

 市の説明によると、器具は2000年度に「仕事での腰痛予防に運動したい」との職場の要望を受けて50万円を予算化し、バーベルやベンチなどを市の備品として購入していた。当初は、事務厚生棟3階の食堂の一角で使われていたが、建物内で騒音への苦情が高まり、02年秋以降、車庫棟に移ったらしい。仲川市長は「筋トレ室は今の時代に合わない。一方で、腰痛の不安のない仕事のあり方を検討する必要はある」と述べた。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

ニュースの一覧を見る

最新記事