文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

高崎尚樹の健康ルネサンス

健康・ダイエット

さらば、“五月病”

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

 どこかの会社のテレビCMで、「2日休めば、10連休!」と流れていたが、今年もGW(ゴールデンウィーク)が過ぎた。10連休はできないまでも、この期間に、リフレッシュできた方々も多かったにちがいない。

 旅行や帰省などでリフレッシュされたはずの、 聡明(そうめい) で時間の使い方の 上手(うま) い読者のみなさんには遠く及ばないが、筆者も次のようなことに取り組んで有意義な連休の日々を過ごすことができた。

 ・日頃の仕事の効率が悪く、ついつい () めてしまった原稿や仕事を片付けた。

 ・日頃の時間の使い方が悪く、なかなかできない心理学の勉強を、“少しだけ”した。

 ・日頃の仕事の仕方が雑で、積み上げた書類や書籍などデスク周りの身辺整理をした。

 ・日頃から目先の仕事に追われるため、ついつい先延ばしにしていた現地調査に出かけた。

 ・日頃の生活の行いが悪く、苦労ばかりさせている家族へのサービスに“少しだけ”努めた。

 GWに何をしたのかを書き出してみたら、自分自身でも、いささかの違和感を覚えないでもないが、ストレスの元凶になっていたことを片付け、リフレッシュできた点においては、自分自身では満足している。

 さて、GW明けのこの頃には、「五月病」なる言葉がある。今回のコラムは、筆者が最近勉強しているメンタルヘルス=こころの健康について、考えてみたい。

 4月に新年度を迎え、入学や就職、人事異動や配置換えなどがあり、頑張ってはみたもののGW明けごろになると、無気力や不安感などの「うつ」状態にみまわれることである。時には、「適応障害」や「うつ病」などの精神疾患として診断されることもあり、予防としては気分転換をしてストレスをためないことが大切である。

 厚生労働省の発表によると、精神疾患によって医療機関にかかっている患者数は近年大幅に増えて300万人を超え、医療機関にはかかっていないものの、うつ病や統合失調症などの予備軍を加えると、その人数は更に大きなものになる。同じく厚生労働省のホームページ、「 みんなのメンタルヘルス 」では、“こころの病気“について、その原因や予防方法など詳しく説明している。

 一気にここまで書いてみたところ、筆者に少々ストレスが溜まってきたようである。

これは、気分転換とストレス解消が必要な状態であることは間違いない……はずである。

早速、街角へ散歩に出かけてみたところ、ストレス解消に最適な光景が飛び込んできた。

ポテトコロッケ、1個230kcalと高カロリーだが、心の健康のためにはいたしかたない。

さらば、“五月病”

id=20160510-027-OYTEI50008,rev=2,headline=false,link=false,float=center,lineFeed=true
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

takazaki-Photo00-

高崎 尚樹(たかざき なおき)

株式会社ルネサンス 取締役常務執行役員ヘルスケア事業担当
経営学修士

【業務経歴】
1985年、ダイエーグループ入社。ホテル、スポーツクラブ等、レジャー・サービス事業担当。94年、ルネサンス入社。2006年、執行役員ヘルスケア推進部長。08年から現職。

【公的活動】
厚生労働省関連:公益財団法人 健康体力づくり事業財団理事、健康日本21推進全国連絡協議会幹事、国立研究開発法人 医療基盤・健康・栄養研究所協力研究員
経済産業省関連:日本版PHR研究会委員、次世代ヘルスケア産業協議会 健康投資WG委員などを歴任。

高崎尚樹の健康ルネサンスの一覧を見る

最新記事