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最新医療~夕刊からだ面より

医療・健康・介護のニュース・解説

気管・気管支軟化症…気道補強 薬物療法も期待

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 空気の通り道である気道が未発達な赤ちゃんは、「気管・気管支軟化症」という病気を発症することがある。呼吸が止まるほど症状が重い場合、気道を丈夫にする手術が行われる。床ずれの治療薬を用いた臨床試験の準備も進められている。(利根川昌紀)

 口や鼻で吸ったり吐いたりした空気は、喉の辺りを通る気管や、肺につながる気管支を流れる。気管や気管支は、胸骨側にある馬てい形の軟骨と、背側の「膜様部」と呼ばれる筋肉などでできている。

 生まれつき心臓の異常などがある赤ちゃんは、気道の構造も弱い場合がある。成長とともに改善することが多いが、息苦しさを改善しようと、力を込めた呼吸を繰り返していると気道がつぶれてしまい、「気管・気管支軟化症」を発症する。犬がほえるような せき が出たり、肺炎を繰り返したりするようになる。重症になると呼吸や心臓が止まる。

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