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健康に良いウォーキング法…「インターバル速歩」って何?

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健康に良いウォーキング法…「インターバル速歩」って何?

 「老化は足から」と言われる。ウォーキングに取り組む中高年も多いが、ただ長く歩けばよいというものではないらしい。

 信州大教授(スポーツ医科学)の能勢博さんは、健康によいとされる「1日1万歩」を5か月間続ける人と、特別な運動をしない人の健康状態や体力を比較調査した。両グループの健康状態に明らかな差は認められなかった。能勢さんは「1万歩を稼ぐには1時間半以上かかる。長続きしない人も多い」と指摘する。

 そこで、能勢さんは1日30分で効果がある「インターバル速歩」を考案した。ややきついと感じる速歩きと、楽なゆっくり歩きを3分間ずつ1日5セット、週4日以上を目安に行う。一度に5セットできない場合は、朝昼晩などに分けて行ってもよい。

 ややきつい運動には、体力をつける効果があり、インターバル速歩を5か月間続けると、筋力と持久力が平均10%向上した。高血圧や高血糖、肥満などは平均10%改善するという。能勢さんは「インターバル速歩は、関節痛やうつ症状の改善にも効果がある。医療費の抑制にもつながる。ぜひ習慣づけてほしい」と話す。

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