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[めまい対策](1)前兆把握し不安を解消

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[めまい対策](1)前兆把握し不安を解消

 景色が回る、体がふらつく、といった不調に悩む人は国内に数百万人いるとされる。めまいがいつ起きるか不安になり、行動も消極的になりがちだ。普段通り元気に過ごすために、自分で何ができるのか。

 横浜市立みなと赤十字病院耳鼻咽喉科部長の新井基洋さんは「めまいとうまくつきあっている患者さんは、自分のめまいをよく理解しています」と話す。

 知っておきたいのは、めまいの前兆だ。新井さんによると、代表的な前兆は、〈1〉後頭部が重く感じる〈2〉肩や首のこり〈3〉止まらない生あくび〈4〉耳鳴りや耳の詰まった感じ〈5〉ふらつく〈6〉軽いむかつき〈7〉吐き気――だ。

 めまいの前の体調の変化をメモしていけば、そのうち、「まずい」と気づき、外出や車の運転を控える、吐き気止めを服用するといった対処ができる。

 めまいは、周囲の環境や体調の変化と関連する。特に注意したいのが、気圧の変化だ。繰り返すめまいの多くは、耳の奥の内耳に問題がある。気圧の変化は、内耳を刺激する。トンネルに入る時や、飛行機の離着陸では、アメをなめたり、つばをのみ込んだりして、内耳への負担を減らそう。

 飲酒や喫煙、月経や更年期での女性ホルモンの変化、さらに人混み(周囲が気になって目や頭を動かすことが多い)も引き金になる。

 ストレスや、多忙の後も要注意だ。睡眠不足も良くない。新井さんは「多くの患者は、生真面目でがんばり屋。がんばりすぎず、多忙でも十分睡眠をとるようにしてください」と助言する。

 めまいそのものがストレスになり、新たなめまいにつながる。自分のめまいをよく知り不安を解消することは、大切な予防法になる。

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