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堀知佐子の「美食でアンチエイジング」

[ きょうの健康レシピ ]

健康・ダイエット・エクササイズ

レンコンしんじょ

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レンコンしんじょ

 今回はレンコンの栄養と、期待できる効果についてご紹介します。レンコンを切った時に引く糸のようなものはムチンという成分で、たんぱく質の消化促進、胃腸粘膜保護の効果があります。またポリフェノールの一種であるタンニンは、炎症を抑える働きや止血作用があり、胃腸の炎症や潰瘍の予防に効果が期待できます。

 食物繊維も比較的豊富で、100gあたり食物繊維が2.0g程度含まれています。非常に豊富とはいえないものの、同グラムで比較した場合、サニーレタスやゆでキャベツと同等の食物繊維量です。レンコンに含まれる食物繊維とムチンで便秘の解消効果も期待できます。またレンコンにはカリウムが100gあたり440mg程度含まれており、野菜の中でも比較的含有量が高い食材ともいえます。

 またムチンには肝臓・腎臓の機能を高める働きがあるため、むくみの解消やデトックスの効果も期待できます。レンコンを加熱したときにモチモチした食感がでるのは、炭水化物を含むためです。すりおろした白いレンコンにエビを入れた彩りの良いレンコンしんじょは、だしを加えても加えなくても 美味おい しく食べられる一品です。少々、手間はかかりますがレンコンの美味しいこの時期に是非お試しください。

[ 作り方 ]

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(1)  レンコンは皮をむいてすりおろし、水気を軽く絞る。タマネギはみじん切りにする

(2)  エビは1cm角に切り、(1)と合わせておく

(3)  (2)を俵型に丸め片栗粉をまぶし、170℃の油で揚げる

(4)  鍋にだし汁を入れ火にかけ、沸騰すれば淡口しょうゆと水溶き片栗粉を入れてとろみをつける

(5)  器にレンコンしんじょを入れて(4)を注ぎ、5mm角に切ったユズを振る

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ヨミドク健康レシピ_堀知佐子の「美食でアンチエイジング」profile写真

堀知佐子(ほり ちさこ)

調理指導師協会会長
管理栄養士・食生活アドバイザー・調理師。
日本抗加齢医学会正会員。
ミールプロデュサー(食に関する企画・制作)として飲食店・中食事業のメニューアドバイスや食生活全般における指導など、大手食品会社、飲食店など顧問多数。また京料亭「菊乃井」の中食事業を1999年に立ち上げ、現在6店舗展開。東京・渋谷区千駄ヶ谷のブラッセリ―「Le Rire(ル・リール)」ではオーナー兼シェフとして活躍。
著書に「毎日おいしいアンチエイジングクッキング 素材選びと調理.法」(講談社)、「みそと野菜でアンチ エイジング」(神宮館)など。

レシピ・撮影協力:調理指導師協会

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