小学校栄養士の松丸奨です。旬の果物「いちご」を 美味(おい) しく食べられるレシピのご紹介です。いちごは酸味と甘みのバランスが良い爽やかなフルーツ。ビタミンＣ、葉酸、ペクチンなどの食物繊維が豊富に含まれています。風邪の予防や健康、美容のためにもデザートで積極的に取りたい果物です。包丁を使わず洗ってパクッと食べられる手軽さもオススメです。今回はピューレように刻んで上に乗せていますが、牛乳に混ぜてもＯＫです。

　粉寒天さえあれば家にある材料で簡単にゼリーやミルクプリンは作れます。手作りにすると甘さを自由に変えられ、食べる量もお好みで作れます。思っているよりも簡単に作れますので、ぜひご家庭でもチャレンジしてみてください。

[ 作り方 ]

（１） 　鍋に水と粉寒天と上白糖を入れて、かき混ぜながら温度を上げる。

（２） 　強火なら１～２分で沸騰直前に火を止め、牛乳と生クリームを入れ、バニラエッセンスを振りかける。

（３） 　容器に入れて、冷蔵庫で冷やし固める。

（４） 　いちごを小サイズなら６個をまな板の上で刻み、ペースト状にする。

（５） 　ゼリーの上にペーストを塗り、上からいちごをのせて完成です。

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　松丸奨さんのインタビュー「知らなかった！『イマドキの給食』」はこちら

　 http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/ichiran/20160209-OYT8T50037.html