最新医療~夕刊からだ面より
医療・健康・介護のニュース・解説
患者の食べる楽しみ支援…症状に応じメニュー工夫
抗がん剤治療などで、吐き気や食欲不振を訴えるがん患者は多い。栄養補給だけなら点滴でもよいが、食べることは、患者の生きる喜びや楽しみでもある。メニューを工夫して患者を支援する取り組みが進んでいる。 国の臨床研究中核病院で緩和ケアなどの患者支援にも積極的に取り組む国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)。入院患者向けに作る約300人分の病院給食のうち7割で、患者の好みや治療内容に応じてメニューを少し…
この記事は読者会員限定です。
読売新聞の購読者は、読者会員登録(無料)をしていただくと閲覧できます。
【関連記事】