わたしの医見
医療・健康・介護のコラム
酒の危険性痛感
札幌市 男性会社員 49
昨年秋、居酒屋でビールやワイン、ウイスキーなどを知人と約6時間にわたって飲んだ。深酔い状態に陥り、記憶が不確かなのだが、自力で立てない状態になったらしい。
生まれて初めて救急車で搬送された。夜間救急センターで急性アルコール中毒と診断され、半日入院して点滴治療を受けた。酒に強いと自信を持っていたが、家族や知人らにも迷惑や心配をかけてしまい反省している。
急性アルコール中毒による大学生の急死が何度も報道されている。酒が命を奪う危険性を身をもって体験した。今は、アルコール度数の高いものを控え、適度な飲酒を心がけている。
【関連記事】
※コメントは承認制で、リアルタイムでは掲載されません。
※個人情報は書き込まないでください。