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確定申告での医療費控除

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確定申告での医療費控除

 2015年分の所得税の確定申告が15日までの日程で行われている。

 年間の医療費が一定額以上かかった人は、確定申告で税還付が受けられる可能性があるのでチェックしたい。

 医療費控除は一般に、医療費の自己負担額が年間10万円を超えた場合に適用を受けられる。ただ、収入が年金のみの高齢者やパートの主婦など収入が比較的少ない人は、自己負担額が年間10万円以下の場合でも税控除が受けられる。年間の総所得額が200万円未満の場合、総所得額の5%を超えた分が控除される仕組みだ。

 例えば、収入が年金のみで年収200万円の高齢者世帯の場合、公的年金等控除額120万円を差し引いた総所得額は80万円。この5%の4万円を超えた分が控除の対象となり、仮に医療費として年間8万円を使っていれば、4万円を所得控除できる。この場合、実際に還付される額は所得税・住民税合わせて計約6000円だ。

 医療費には病院の診察・治療代のほか、薬の購入費用や病院までの電車代・タクシー代なども対象に含まれる。確定申告の際は、これらの支払い明細書と領収書を添付して提出する必要がある。よく確認したい。

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