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8件 のコメント

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今あなたは元気になりましたか?

アリス

27歳の息子が赤白血病と去年診断され妹から骨髄移植しました。白血病の中でもm6という珍しく悪性度の高い癌と言われましたが年末年始一緒にすごせたと思ったらもう再発して。地方のテレビ局でカメラアシスタントをしてましたが本人はまた職場復帰を夢に頑張るつもりのようです。親としてはなにもできずはがゆいです。

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RE:ときめき返し

池辺英俊

プリンさんの「ときめき返し」、すてきなキャッチコピーですね。さわやかな印象で。
キャンディーズの名曲「ほほ笑み返し」を連想させます。季節も春で。プリンさんが若い方なら知らないかな。
自分の体をもっと褒めて、いたわるようにとの「先輩」のアドバイス、ありがたく承りました。
退院から時間が過ぎて、「ふつうの生活」が長くなると、人より劣ったマイナス面ばかり気になりますが、もともと、難病&重病患者ですから、ぜいたくは禁物。ご指摘の通り、自分の体をもっと大切に、やさしく=特に酒はほどほどに。先日飲み過ぎたので=します。ありがとうございました!

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「ときめき」返し

プリン

 私も抗がん剤の経験者ですが、もう2度としたくない経験です。白血病の抗がん剤は乳がん以上に強力と聞きますし、ブログから、過酷さが十分過ぎるほど伝わりました。本当に厳しい治療、お疲れさまでした。体の正常細胞へのダメージも相当なものでしょうから、まだまだ、自分が思っている以上に体をいたわってあげてください。数値が良くないと気落ちしたら、頑張った体がかわいそう。反対に、過酷な治療に耐えた体を褒めてあげて、数値が良くなることを気長に待ってあげてください。聡明な池辺さんは、もう気付いていられるようですが……、がん患者の先輩として、エヘン!一言、言わせていただきました。
 私の時差あるコメントに「ときめいて」くださり、有難うございます。池辺さんの早速のコメントに私も「ときめき♪」ました。有難うございます。

 連載終了なのに、またのコメント、失礼しました。

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びっくりしました!

池辺英俊

MMさん、メールありがたく拝読しました。
小学校時代の同級生だった方からメールをいただけるとは、本当にびっくりです。ネットの拡散力にあらためて感心してしまいました。名前を教えてほしいのですが、そこはブログのルール上、我慢ですね。一体どなただろうと、考えを巡らせています。
闘病記の文章から、小学生当時の私と変わらないものを感じ取ってくださって、うれしいやら、恥ずかしいやら。40年間、私がまったく成長していないだけかもしれませんが(笑)。
「社会科ができる」と書いてくれましたが、たしかに当時は中学か高校の社会科の先生になるのが夢でした。夢破れて新聞記者をやっています(笑)。
今年50歳の大台に入る私たちの世代。どうか、私のようなことにならないよう、人間ドックを最低1年に1回は受けるなど、お体を大切にしてください。お互い心身ともに健やかに生きていきましょう!

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遅ればせながら、、、

MM

小学校4、5、6年と池辺くんと同じクラスだった者です。新聞記者として活躍されていることは知っていました。社会科のできる優秀な人はこういう職業につくんだ!と勝手に納得していました。
なのに先日、思いがけず目に入ってきたのは、政治ではなく闘病の記事でした。「生存率の衝撃」というショッキングな見出しに、思わず一気に読んで、、、といいたいところですが、内容のあまりの壮絶さに、なかなか読みすすめることができませんでした。昨日、お腹に力を入れて一気に読みました。つらい境遇の中でも前を向こうとする姿、本当にすごいとしか言いようがありません。また、ところどころに散りばめられたユーモアや、文章全体に流れる正義感と爽やかさ(闘病記なのに!)は、あのころの池辺くんを思いおこさせるのでした。人の本質は何年経っても変わらないのかもしれませんね。
私たちも今年で50歳。あちこち体の不具合はでるし、いつ何どき大病を患ってもおかしくない年齢だけれど、だからこそ一日一日を大切にしたいと心から思いました。気づかせてくれてありがとうございます。
寒暖定まらぬ時期ですので、どうぞくれぐれもご自愛ください。

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プリンさんに感謝!

池辺英俊

プリンさん、連載終了後にもかかわらず、コメントをいただき、ありがとうございました。
まだ、連載を見て下さる方がいるというだけで、とてもうれしい気持ちになり、「ときめいて」しまいました。
2004年のがん告知ということは、もう12年前ですね。今はもうガン・サバイバーとして、いつも「ときめく」のは無理でも、「ときめく」思い出や時間をたくさんつくられていることとお察しします。
私は依然、身体的には元気です。ただ、初めて受診した人間ドックの結果が良好とは言えず、少し落ち込んでいます。「あれだけの大病をしたのだから、すぐにすべてが良くなる方がおかしい、虫のいい話だ」と自身に言い聞かせています。
お互い、がん経験者として、貴重な時間を大切に、楽しく、たくましく生きていきましょう。
重ねて、うれしいコメントをいただき、感謝申し上げます。

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人事を尽くして天命を待つ

プリン

 乳がんの告知を受けた私は、知り合いの医師に手紙を書きました。返事には、情報、体験、励まし、そして、肝心要の心の持ち方が書かれていました。

 『すべて天命 但し、やるだけのことはやる』。安心と大きな勇気が沸き上がり、闘病日記にすぐ、書き写しました。2004,11,10のことです。

 誰もが、100%死ぬことは、知っていましたが、がんになって、初めて実感することが出来ました。

 病気であろうとなかろうと、死を向かえるまでどう生きるか!

 心ときめく人生でありたいと思います。そして、そのときめきこそが、がん細胞を大きくさせない免疫力UP UPと信じています。
 
 池辺さん、季節の変わり目、お体ご自愛下さい。

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「ご愛読ありがとうございました」

池辺英俊

今回のインタビューでこの闘病記のブログ連載はすべて終了とさせていただきます。昨年11月5日の第1回以来、年をはさんで約4か月間おつきあいいただき、まことにありがとうございました。
白血病の再発から1年余、退院から約8か月、おかげさまで、今のところ体はほぼ順調に回復しています。
最近、医師の許可を得て、スポーツジム通いと飲酒を再開しました。酒は何杯でもグイグイ飲めた昔と違い、「ほろよい」1缶でその名の通り、すっかり気持ちよくなり、リーズナブルに酔えるようになりました(笑)。赤ちゃんの血液のせ
いかもしれません。
このように、「ふつうの生活」ができるようになりましたが、「ふつうの生活」ができる喜びと感謝は決して忘れないようにと、いつも自分自身に言い聞かせています。
春の訪れとともに、皆さまにいっそうの幸せが訪れますことをお祈りいたします。
池辺英俊拝

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