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第8回 読売医療サロン「健康寿命を延ばす食生活」

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健康寿命を延ばす食生活(3)肉を食べたらがんになるの?

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[第8回読売医療サロン「健康寿命を延ばす食生活」](3)肉を食べたらがんになるの?

第8回読売医療サロンで講演する佐々木敏・東京大学大学院教授(1月16日、読売新聞東京本社で)=高梨義之撮影

佐々木  さて、昨年10月にWHOとその外部機関である国際がん研究機関(IARC)が、「加工肉、赤身肉はがんの原因になる」と発表をしました。日本でも広く報道され、誰もが「肉を食べたらがんになるの?」と強い反応を示しました。

 これは事実です。肉を食べたらがんになります。大腸がんです。年々、発症者が増えている大腸がんは、国内でも対策が必要な課題になっています。

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(図1)

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(図2)

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(図3)

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(図4)

 ここで言う赤身肉とは、霜降りに対する赤身肉という意味ではありません。英語の「Red Meat」の直訳ですが、哺乳動物の肉すべてを指します。つまり、卵から生まれる鶏肉は除外します。具体的には牛、豚が中心で羊、ヤギなど。これらは脂の有無にかかわらず赤身肉と呼ばれます。

図1

 IARCは世界中で行われている研究をまとめている機関で、発がん性については表のように五つのグループに分けて分類しています。

 それでは、「ヒ素」「ダイオキシン」「たばこ」「酒」の中でグループ1、つまり「発がん性がある」と国際的ながん研究機関が断言しているのはどれでしょう。

 

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