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「ブラッドパッチ」とロボット腎臓がん手術、保険適用を承認

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 厚生労働相の諮問機関・中央社会保険医療協議会(中医協)は、激しい頭痛やめまいなどを起こす脳脊髄液減少症の「ブラッドパッチ(自家血硬膜外注入)療法」の保険適用を承認した。

 脳脊髄液減少症は、頭部の強い衝撃などで脳や脊髄を包む硬膜から髄液が漏れて発症する。ブラッドパッチ療法は、硬膜の外に自分の血液を注入し、血液が凝固することで髄液の漏出部分をふさぐ。

 小児がんに対する陽子線治療や、手術で切除できない骨や筋肉などにできる骨軟部腫瘍への重粒子線治療の保険適用も承認した。陽子線や重粒子線は放射線の一部で、これらを照射してピンポイントでがん細胞を死滅させる。現在は国の先進医療として約300万円の自己負担が必要だが、適用が始まる予定の4月からは負担が大幅に軽減される見通しだ。

 このほか、手術支援ロボット「ダビンチ」を使った腎臓がん手術の保険適用も承認された。

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