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8件 のコメント

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振り返れば産後うつでした

ぼっちママ

今2歳の子供がいますが、産後1年を過ぎるまでの自分を振り返ってみると、やはりメンタルにかなり支障をきたしていたなぁ、と思います。
私の場合は、高齢妊娠の様々なトラブル--糖尿もありました--と、母乳育児の乳房トラブル、親世代との育児感のギャップ、夫の転職による経済不安などなど、産前産後のあらゆることが精神を蝕んでいったように思います。
追い詰められて何度も死を考えましたが、周囲に理解されることもなく、公共機関にサポートしてもらうこともありませんでした。
なんとか生き延びて今は落ち着いてきましたが、2人目を出産する勇気はありません。
孤独な母親達をサポートする仕組みが出来ることを心から願っています。
3世代同居は却って母親を追い詰める場合もあると思うので、必ずしも良い方法ではないと思います。

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三世代同居なんて……

てんちゃ

私は嫌です!

両親が自分の言うことを聞いてくれるんならいいですけど、そうでない家族は沢山います。

祖父母が育児に手出し口出しして家庭を滅茶苦茶にしてしまったり、子供の成長に悪影響を与えている例など、よく耳目に入って来ます。

うちの両親も義実家の人達もなかなか酷いですよ。

子供にポテトチップスをわんこそば早食い競争みたいな感じで止めどなく食べさせてしまう。
言い聞かせれば分かる様な事をいきなりブッ飛ばして怒鳴り付ける。
食事中ずっと横について、あれこれ手取り足取り世話し過ぎる。
よその子と一々比べては貶す。
身体的な特徴をあげつらい嘲笑う。
子供達が何か粗相すればお前の躾が悪いからだっ!と罵倒に次ぐ罵倒。

たまにしか会いませんが苦痛です。

同居したくない理由、挙げればキリがありません。

まだ結婚する前の実家住の時も、結婚してからの義実家の近距離住みの時も、追い込まれて毎日死ぬことばかり考えていました。

諸般の事情で両家から離れた処に引っ越してからは超快適です。あんなに死にたかったのが嘘みたいに性格が明るくなりましたし、結婚して数年ずっと出来なかった子供にも転居直後にあっさり恵まれて幸せです!

育児には近所にある子育て支援センターが役に立っています。

ストレス与える家族なんかより公的機関の方が頼れますね。

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ファミリーサポート

みき

二歳男児を1人育児中です。
仕事の都合、子のケアのために、市のファミリーサポートを月に何度か受けています。
産前は育児がこんなに大変と知らず
いろんなサポートを探してもおらず
産後に探しました。
最初の紹介者はあまり印象が良くなく
二歳になり、再度紹介して頂きよいかたにお願いできました。
おっぱいのことと一緒で、こんなに産後に苦労すると知らず、妊娠中に知りたかった。
いまは、妊娠中の、核家族には必要性をうったえてます!

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カウンセリングについて

美琴

産後うつの精神科の受診ですが、母子のデイケアをやっている世田谷区のある精神科では日中臨床心理士のカウンセラーたちと子供の事を見守ったり育児出来たり診察もデイケアの合間にできます。
確かに、直接的に受診する事が家事育児の軽減になりませんがこのような先進的な取り組みを利用したりプロフェッショナルな人の支えを借りて治療するのは大切だと思います。
ひとによりますが、一定数子供と二人きりになるのが辛い人もいるので…。

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同居こそ鬱を招く

娘さんと同い年の女児ママ

私は育児の大変さを考え、結婚当初から親世代と同居していました。
しかし、子どもが1歳を過ぎた頃、うつになりました。原因は同居のストレスからです。
家意識が根強く残る現在の日本において、同居は「家に入る」と言われるように、嫁または婿養子が家に合わせることを必要とされます。歩み寄り、割り切り、同居した者にしか分からない苦労が多かれ少なかれあります。同じようなことが原因で心身ともに壊れてしまった人が大勢いるのです。
問題を「家」で解決しようとする政府の意識の低さに愕然としました。本当に我々世代が必要とする支援とは、個々のライフスタイルに柔軟に対応できる制度や風土づくりです。

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縦の繋がりではなく横の繋がりを

しろこ

3世代同居、縦の繋がりを活かせる人はどんどん活かしていいと思います。ただやはり国が推進するのは疑問ですし、元々家族仲のいい家庭は既に協力しているので推進するまでもありません。

私は実親が亡くなっている上に夫と夫の家族間が不仲なので義実家も頼れません。子供は欲しいけれど、今子供が出来ても保育園に入れなかったら仕事を辞めざるをえない可能性が高く迷っています。

解決の糸口は3世代同居という縦の繋がりではなく、夫も家事育児に参加するという男性の家庭進出…横の繋がりではないかと感じています。夫の会社は社内に保育園があるので多くの女性職員は産後すぐに復職するのですが、男性がこの保育園を利用した例は皆無。父親の立場から利用したいと言えない雰囲気があるそうです。女性を優遇するあまり、男性が逆差別を受けるような状態になっています。女性が子供を預けようとすると「輝く社会」と言われ、男性が預けようとすると「なんで奥さんが面倒みないの?」「奥さんに主婦になってもらえばいいのに」と言われてしまう。

こういった価値観を是正するために、3世代同居ではなくまずは男性が家事育児に参加するのが一般的だという流れを推進して欲しいと感じています。

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3世代同居って…。

二人のママ

四歳一歳の子供がいて、現在妊娠中です。現在住んでいる自治体には産後の家事支援は全くないので色々不安です。

実家が近いので手伝ってもらってはいますが、政府の政策で3世代同居を勧めるというのはいかがなものかと思います。
結局育児も介護も家庭内で解決してくれという責任転嫁?と思ってしまいました。

少子化対策をしたいなら共働きには保育園は欠かせまんし、産前産後の家事支援も行政サービスで検討してもらえると助かります。

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子供の依存と責任感 産後うつ症状のなぜ

寺田次郎関西医大放射線科不名誉享受

一過性の躁鬱は自然なバイオリズムでもあり、うつ病かどうかの診断はなかなか難しいですが、種々のうつ症状がしんどく感じられるのは男女問わないところでしょう。

先日、アルコール・薬物依存関連学会に行きましたが、全ての人間は物質や非物質に依存して生存しています。


依存という言葉は難しくて、程度問題です。
赤子を見ればわかるように、一度も依存せずに生き延びられる人間はいません。
学校や家庭に依存して成人し、成人しても職場や家庭、社会インフラに何らかの依存をしています。

そもそも、人間はエネルギー補給や休息に依存して生きています。


産後うつに関しても、見かけとは裏腹にエゴ丸出しの生き物が真横に発生し依存してくる中で、どんな人でも健やかな親子関係が成立すると考える方がおかしいと僕は思います。

血の繋がりや自分の分身を育てることに生き甲斐もあるでしょうが、個人差はあるでしょうし、生活の変化へのストレスは心身共にあるのではないかと思います。
しかも、妊娠や出産で消耗した状況では拒否反応を示す女性がいるのは自然なことです。

子供が生まれて生き方や考え方が大きく変わる人がいるらしいですが、そうでない人も、それが嫌な人もいます。
あんまり極端な生活パターンの人に合わせて社会保障が設定されるのもどうかとは思いますが、そういう人の存在を否定するような価値観のバラマキは良くないと思います。
そういう建前の中で鬱屈した感情が、陰惨な事件の温床になるのだと考えます。

赤ん坊をトイレに捨てて逮捕された女子高生のニュースも、違法性の認識はさておき、生活能力もない中で、自分と子供の生存のどちらかのリアルという視点で考えると理解はできます。
それ以前の教育や生活環境が根本の問題ですね。

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