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14件 のコメント

外国、とかいうけれど(2)

みみ

そして、身体的問題や心身症なら、女性は産婦人科や家庭医に行く、男性は泌尿器科に行く。気持ちよいセックスの仕方を習いたいのだったら、家族プラン相談所、に行く。二人で、セックスセラピーに行くのは、二人ともセックスしたい、でも、うまく出来ない、という時です。ちなみに、セックスセラピー外来は、精神科にあります。

なので、セックスセラピーには、他の所にもう通った人が行くわけです。

後、私の印象では、日本は猥褻、風俗などセックスに関することががすごくオープンです。これは、アメリカに似ていますね。建前上、禁止事項、恥じらい事項は多いのに、肝心の所で本音はセックスの話ばかりになる。ドイツには売春法というのがあって、売春は概ね合法になっていますけど(売春婦が罰せられないということ)、日本ほどオープンにエロ本やエロ漫画等売っていないし、売春婦に高校生の制服を着せる、等、ありえません。日本は、温泉や銭湯の裸文化もありますし、子供が大人の裸を見る機会はドイツやアメリカより断然多いでしょう。春画、舞姫などは、もう、文化の領域だし、めかけ、とかも公認。ヘンタイというのは、ハラキリと同様に外国語ではそのまま使われています。

これだけ、猥褻なこと、他人の性器を見る機会が日本では日常生活にあふれているのに、夫婦で会話できない、というのは、普通のセックスを忘れてしまったのかな、と考えます。後、家族というのは亭主と家内、旦那と奥さんという構図しかない、新婦は処女でなければならない、結婚したらセックスしないといけない、浮気は罪で、離婚は悪い、という建前が薄れてきて、でも、新しい倫理観は出来ていない、そもそも、法律が古すぎて新しい家庭構図や価値観に対応できない、ということなのでしょう。



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外国、とかいうけれど(1)

みみ

先生の産婦人科と育児についてのコラムは興味深く読ませていただいていますが、この記事にはちょっと首を傾げてしまいました。

まず、性とパートナーシップと言うコラムなのに、性と夫婦生活について、の話になってしまっています。私は、パートナーというのは、結婚した夫婦よりも広範囲の関係をさすと考えます。同棲や事実婚はもとより、結婚する予定が無くても一時的に人生を一緒に歩んでいる二人(男女だけではないですよね、女女だったり、男男だったりすることもあるでしょう)、婚外パートナー、いわゆる不倫相手といっても一夜だけのセックスをする見知らぬ相手ではなく、何回も合って話もする人。セックスが無くなったら多分関係もなくなる、法的には何も無い相手もパートナーでしょう。

結婚とパートナーをごっちゃにするから、話がこじれるのだと思います。

後、外国では、と言う話の時に、アメリカの話だけが出されるのも気になります。私はドイツに住んでいたことがありますが、アメリカとはまた、全然違います。大体、離婚するのに理由は要らない。ほかに好きな人ができたから離婚する、というのも可能ですし、その理由も言わないで良い。浮気するのは罪ではないし、離婚するときにも問題にされない。財産分割や親権は法律に沿って決められます。

正直、日本の法律は、特に戸籍制度は、古いと思います。アメリカの制度も曲がっている。アメリカの夫婦生活がそんなに良かったらAVの需要はそんなに増えません。

後、セラピーですが、例えば、ドイツでは、自分がつらいならは心身内科などで独りでセラピーを受ける、なぜ、夫がセックスしてくれないと私は愛されていないと感じるのか、みたいなことを考えるわけです。夫婦の会話がすれちがうということなら、ペアー外来と言うような所にいく、歯磨き粉の使い方、子供の幼稚園をどうする、とかいうことです。


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コメント欄を読んで。

あいぽん(女性、既婚)

「てんちゃ」さん、「ネトゲ未亡人」さんのコメントに大いに共感しました。

セックスの問題とはすこし外れてしまいますが、以前に私の敬愛する或る女性作家さんがエッセイの中で、「男性は議論や話し合いの相手が女性であるだけで、途端に自分の意見を押し通そうとしたり、駄々をこね出したり、スネたりなどして甘えの様子が見える。話し合いの相手が男性同士の場合は、決してそうはならない」と書いていらしたことを思い出しました。恋愛感情などがなくてもそうなる(場合が多い)のだとご自身の経験上から書かれていました。

つまり、対等な立場で話し合いの席につくことから始めてもらわなければならない、と女側からは申し上げたい。
ハナから、男性が悪いとか女性が悪いとか言って、どちらか側にだけ非があるような先入観も捨てていただきたい。
そうでないと、せっかく話し合いの席に着けたとしても、いつまでたっても平行線をたどってしまうと思います。

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御病気をもつ方が、多かったので さま

パートナーシップ

コメントを拝読させていただきました。
お辛そうですね。

良質の睡眠を取りたい、次に外を散歩できるようにしたいなどの具体性を主治医にリクエストするといい時もあります。
単純に出来る事を少しずつ増やす感じです。

「夫婦生活が今は苦痛です」と主治医に言えばご主人に症状の説明をしてくれるでしょうから夫婦の接触をどうすればいいなどのアドバイスがもらえるかもしれません。
自分が説明するのではなくて第三者に説明してもらうという感じです。

うつ症状の時は良質の睡眠を取る、二者択一を避ける、几帳面や完璧にしない生活がいいそうです。二者択一や几帳面、完璧な事は第三者に代弁してもらうという感じです。

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日本人は、言語化するのが苦手

海外とは、文化が違う


よく言われるじゃないですか。
日本人は、はっきりものを言わないで、曖昧にするって。

明確に言語化して、正面衝突を防ぐ防衛本能だと思います。
アングルサクソン民族のように、狩猟民族でなく、
農耕民族、村社会の、強い、習慣ゆえと思います。

だから、そもそも、「セックス」と家庭で、
明確に、言葉にできる人は少数派でしょう。
まして、「どうしてセックスしてくれないの」とは。

学校性教育も、先進諸外国とはレベルが違う。
出産グラフ程度の日本とは、雲泥の差。
BBCのセックスについての番組は、NHKは放送できない。

そんな、恥ずかしがり屋の、奥ゆかしい国民が、
性的な話を、言葉にして、話し合える訳がない。

私は、忌避言語を限りなく少なくするように、
トレーニングを受けました(レスとは無関係な訓練です)。
ですから、セックス、自慰行為、射精、オルガスムス、強姦、
なんでも、言語化して、必要な時に、相手と会話できます。
でも、訓練しないと、私も話せなかったでしょう。

そういう事が出来るのは、少数派です。
医療・福祉業界の人は、概ね大丈夫ですが、
一般人で言える人は稀で、相手が慣れてないと拒絶もされます。

話し合う以前に、日本人は性的な事柄の、
言語化に、強い抵抗感があります。
いきなり、話しあえといっても、無理かと。

海外事例は、参考にはなりますが、そのまま、
日本に当てはめようとしても、うまく行かないと思います。
海外は、売春が合法の国もあるんですから、そりゃ、オープンですよ。

レスは、今の中高年世代では、多くは解決できないでしょう。
性的な事を、言語化して、冷静に話し合う習慣がないので。

チャレンジするなら、まず、言語化から、という感じです。

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sexは、心理的側面をもつんです

塩7さんへ


sexは、ヒトの三大欲求の一つではありますが、
そんなに、単純ではないと思います。

それと、三大欲求ではありますが、食欲が満たされないと、
性欲は起きにくい、という医学データがあります。

またsexは、心理的側面を持ち、自分の内面を相手に
すべて委ねる、相手を受け入れる、という事です。
これが欠けると、上手くいかなくなる事もあります。

「女に絶頂を味合わせてから」との事ですが、
男性も、sexを、上手くリード出来ない方も居ます。
男性でも、常に絶頂を迎えられるとは、かぎりません。
女性を絶頂に導く事が出来ない人も、到達出来ない女性もいます。
それだと、「単純」じゃないですよね。

女性が、「生涯」に何%オルガスムスを味わったか、のデータも
アメリカで有りますが、ご想像より低いと思います。

もっとも、男性にとっては、性欲は欲望でいいかもしれませんね。
バイアグラに代表する、性欲減退に対する薬は、
男性用は、体の機能を改善する薬です。

対して、女性用にアメリカで認可されようとしている薬は、
女性の心理に働きかけるものです。

男性は、体に問題なければ(概ね)大丈夫でも、
女性は、心情的に納得しないと、受け入れられない、という事かと。

「よく観察しないと」の中にsexだけじゃなくて、
女性との関わり全般だと思って頂けると、いいように思いました。

セックス・テクニックも大事だけれど、それだけじゃ済まないかなと。

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精神疾患が先? レスが先?

御病気をもつ方が、多かったので

うつ病を患って長くなります。その前から、レス気味でした。

ですが、夫が昇進して仕事が代わり、忙しくなった事や、
子どもが国家試験目指して、猛勉強を始めたりした時期でした。
私は、家庭内サポートに努め、互いにレス、と気がつきませんでした。

私は、もうこのままでいいのだろうと、勝手に安堵していました。

ところが、この春、子どもが独立してから、
雲行きが変わってきたのです。

二人の、静かでのんびりした生活になった為か、
夫から求められるようになりました。

子どものサポート、夫の仕事昇進などのストレスが減った事で、
私の病が、いくらか良くなったように見えたのかもしれません。

我慢して、何度か、応じました。
ですが、このままでは、病が、ぶり返します。
皮膚接触だけで、自分の身体が硬直します。キスなど、気が遠のきます。
体臭、体温、汗、耳元の声で、叫び出して逃げたくなります。
対人恐怖か、接触恐怖があるのかもしれません。

性行為は、今の私には、恐怖、です。夫は愛しています。
夫以外の人に、触らないので、他の人なら性行為できるのかは分かりません。

ここの方々は、精神の御病気を持っていて、性行為を希望なさる。
どうして、皆さんは、求める事が出来るのでしょう。

そんなことで、春から体重が4キロ落ちました。
拒食どころか、水分すら、体が拒否します。

クリニックの先生に聞いても、多分解決しないと思います。
私の病が安定すれば、夫婦・家族関係は自然と改善するとの事。

レスは、置いておいて、精神疾患の治療を優先すべきですか。
レスと、精神疾患は、無関係なのでしょうか。教えて下さい。

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新しいセックス関係

進歩改革

夫と妻の関係はいろいろですが、洋の東西を問わず、夫は「慢性セックスが足りない症」で妻は「もう夫とはセックスしたくない症」です。 私は68歳ですが、もう8,9年間妻とはセックスレスです。 とはいえ、性欲は未だに十分あるので、危険を覚悟で風俗に通ってしまいます。

これは、問題として取り上げるならば、解決され得る問題ではないと思います。 恐らく、夫がセックスレスを「納得させられる」「押し付けられる」のが永世の業であろうと想像させられます。

それとは反対に、私の友人の中には70台半ばを超えた女性が50台のボーイフレンドと暮らしていますが、彼女は実に若々しい。 これは間違いなくセックスの力です。

そういう現実を踏まえて、私は、「セックスをしたい夫」と「夫とはセックスしたくない妻」の安全な、両者の欲望を満たす何らかの「交流の場」が必要であると考えます。
いかさまや業者が殆どの出会いサイトでなく、危険で高価な風俗でなく、安全に男と女に戻れる交流の場が出来ないものでしょうか?

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加害妄想?

てんちゃ

専門家インタビュー第1段、宋先生とは!

お写真とてもキュートです!


さて、セックスレス問題について話し合おうとするとき、いつも「結局なんでもかんでも俺のせいだって言うんだろ!?」と言われていじけられ、話し合いにならないなんてことになってしまいがちです。

私の夫もそうですし、このコメント欄にもいらっしゃる様ですが、ただ話し合いしようってだけで何故か逆ギレされて、どうにもなりません。

何なんだろう、被害妄想ならぬ加害妄想でしょうか?

男性がレスの話題で積極的に参加してくる時って何で男には非がないと確信してる時だけなのか……。

レスだけでなく、ありとあらゆる問題でそうなんですけど、私の方から問題提起したらもう、夫ははなっから俺が悪いのか!?とか、あらぶり出していじけてしまうので。

私は結婚以来、レス以外の問題なら下手に下手に出て気を使いまくって夫をなんとか話し合いの場に着いてもらうという事を繰り返して来ましたが、でもレスに関しては限界を感じでしまい、もう打つ手なしだなって思いました。

なんなんですかね。女の方から意見するだけで男のプライドって折れてしまうくらいに脆いのでしょうか……。

男性の方が自発的に何とかしようと思わないと何も変わらない様な気がします。ていうか、この一言でもう男性は超不愉快なんでしょうね。


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甘えないでね。

塩7

SEXはもっと単純で良いと思います。

愛情の有無なんて言ってるのも5年も続かないでしょう。その5年間に努力しておく必要があります。
SEXは互いに楽しむものにするべきだと思います。楽しいというのはワクワクするということです。男は常に絶頂を迎えることができるので今回もそれを望む事が可能だとワクワク楽しいのですが、女は毎回そうなるわけではないようなので面倒です。また、男はその後、急カーブで性欲が無くなりますが、女は緩やかに収まっていくようです。

 これを単純に利用すれば、女に絶頂感を味合わせてから男が余裕をもって絶頂を迎えるというやり方が公平なやり方だと思います。単に、それだけでうまくいくと思いますけど。それから、避妊は男性側の責任でなんとかするべきです。

 性欲は欲望ですから、愛情とは本来関係ないでしょう。愛情が無ければ食欲が湧かないのでしょうか。愛情が無ければ睡眠できないのでしょうか。皆さん考えすぎです。

手を抜いたり、マンネリ化を修正しないような我が侭なSEXを続けると相手が拒否するようになりますよね。
相手が満足しているかをよく観察しないと。

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