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予防医学研究者・石川善樹の「続けたくなる健康法」

コラム

正しい携帯の持ち方

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 先日のことですが、わたしの友人の友広隆行さんに、こんなことを言われました。

 「石川さん、正しい携帯の持ち方って知っていますか?!」

 友広さんはとても有名なトレーナーで、若かりし頃はドジャースであの野茂英雄さんの体をメンテナンスされたりしていました。私も、日ごろの運動不足のせいか、ひざや腰が痛くなったので、友広さんにみてもらっているのです。

 「ちょっと、携帯を持ってみてください」

 といわれたので、いつものように持ってみました。

 「あー、それだと首や肩に負担がかかりますね・・・ちょっとこうしてみてください!」

 と言われて、友広さんに教わったのが、次のようなスタイルです。

 このように、左手を右ひじの下に置くと、携帯を持った時に次のような姿勢になるそうです。

 「おぉ、石川さん、ずっとよくなりましたよ!これからは、携帯を持つときは、この姿勢を心がけてくださいね!」

 確かに、友広さんに教わった持ち方をしていると、携帯を見ていても疲れなくなったのです。私はスキマ時間に携帯で小説や論文を読むのを趣味としているのですが、これまでは携帯の持ち方がまずかったために、首や肩に負担をかけていたのだと、改めて気が付きました(ちなみに、人間の頭は結構重いのです。もちろん人にもよりますが、平均した5キロ前後、ちょうどボーリング玉一つくらいの重さがあるのです)。

 ただ、これまでの人生で一度も、「正しい携帯の持ち方」を習ったことはありませんでした。しかし、このように私たちが何気なくやっている行動や考え方が、実は健康に悪影響を及ぼしていることはよくあるのだと思います。

 このブログでは、「携帯の持ち方」のような、日常のちょっとした行動を振り返りながら、よりよいものにしていくためのヒントを、これからも書いていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

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予防医学研究者・石川善樹の『続けたくなる健康法』_顔120px

石川善樹(いしかわ よしき)

 予防医学研究者・医学博士。(株)Campus for H共同創業者。1981年 広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学にて博士(医学)取得。「人がより良く生きるとは何か」をテーマとして、企業や大学と共同研究を行う。専門分野は予防医学、行動科学、機械創造学、マーケティング等。

 著書に「疲れない脳をつくる生活習慣」(プレジデント社)など。最新刊「ノーリバウンド・ダイエット」(なとみみわさんとの共著、法研)が2017年1月19日に発売。

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2件 のコメント

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携帯を使ってはいけない場所

めざめたじいさん

サメさん仰るとおり、電車で盗撮は困ります。電車に乗ると、座った人の7割はスマホか携帯を弄っています。覗くわけではないのですが、ほとんどの人が必要...

サメさん
仰るとおり、電車で盗撮は困ります。
電車に乗ると、座った人の7割はスマホか携帯を弄っています。
覗くわけではないのですが、ほとんどの人が必要ないことをしているようです。
電車に乗ったら、景色を楽しんだり、本を読んだり、考え事をしたり・・・するところでしょうね。
「携帯をマナーモードにして、電源を切ってください」とJRは叫んでいます。

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他人にカメラを向けないように

サメ

その持ち方だと確かに健康には良いのかもしれませんが、電車等で正面の人にカメラを向ける形になります。許可なく他人にカメラを向けられるのは不快ですし...

その持ち方だと確かに健康には良いのかもしれませんが、電車等で正面の人にカメラを向ける形になります。
許可なく他人にカメラを向けられるのは不快ですし、盗撮犯との見分けもつきません。

カメラ部分を指で押さえるなどして、他人にカメラが向かない形を奨励してください。

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