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複雑に絡む性

カイカタ

そういえば、アメリカの元オリンピック男子選手で金メダリストのジェナーが、トランスであるとカミングアウトしましたが、彼女の性的指向は、女性であるとのことです。なので、世間的には、今までマッチョな男性と思われたのが、実はレズビアンの女性であったということでしょうか。

私はややGよりのBですが、男性に対してと女性に対してはちょっと惹かれ方が違います。

男性に対しては、男同士ということで気兼ねなく、また、やや下品でどぎつい交流を求めてしまいますが、女性に対してはやんわりと時間をかけ、上品な付き合いをして、徐々に関係を深めていく、いわゆる草食系です。女性に対しては女性に合わせるのが丁度いいかと思います。もちろん、することはします。

また、男だから誰でもでも、女だから誰でもというわけではありません。誰でもそうですが、一定のタイプがありますよね。

結局、男だから女だからと割り切れないということなんじゃないでしょうか。世間やメディアが勝手に定義づけして、個人が迷惑していたということでしょう。

だけど、最近ネットなどメディアが多様化して、少数派でも個々の指向に合わせた生き方を模索することがしやすくなりました。

まだまだ偏見は根強いですが、もう型にとらわれる時代ではないということですね。

ちなみに指向という文字を当てるとは知りませんでした。勉強になりました。選ぶことができないからというのですよね。つまり、分かりやすくいうと左利きのようなものですね。右で書くことはできるけど、左で書く方が自然であると。

かつて左利きは「ぎっちょ」と呼ばれて、左利きの人は必至で直してましたが、今では、「私の彼は左利き」という歌のせいでポジティブに受け止められるようになりましたね。それと同じようになるでしょう。

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