文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

健康ニュース

ニュース・解説

MERS、「緊急事態」宣言を検討…WHO

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

 【ジュネーブ=石黒穣】世界保健機関(WHO)は、韓国で感染が急拡大した中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスへの対応を協議するため、16日に専門家による緊急委員会を開催すると発表した。 討議は電話で行い、「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を宣言して、警戒水準を引き上げるかどうかを検討する。

 WHOがMERSを巡って緊急委員会を開くのは、中東などで感染が広がった2013年以後9回目。

 緊急事態宣言は、「世界的な流行の危険」があるかどうかが判断基準。宣言が出された場合、世界各国が協調して拡散防止策を強化することが求められる。16日の委員会では、韓国の封じ込め策の効果を踏まえ、国境を越えた拡散を食い止められるかどうかの見極めに重点が置かれる見通し。

 WHOは昨年8月、西アフリカでのエボラ出血熱流行に関して、緊急事態を宣言している。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

健康ニュースの一覧を見る

最新記事