よりぬきクック・ブック
健康・ダイエット
イワシの梅煮
機能性成分の研究に期待が集まる梅干し
見ただけでだ液を誘い、食欲を増進する梅干し。梅干しの酸っぱさの元は、主にクエン酸です。クエン酸は糖質の代謝を促し、筋肉の乳酸を燃やしてエネルギーに変えることで、疲労回復を促進する効果があるといわれています。
最近の研究では、梅干しに含まれる成分が胃がん発生の原因とされるヘリコバクターピロリ菌の運動を阻害するとの報告も。さらに、小腸で糖を吸収する酵素の作用を妨げる効果を持つ成分が含まれ、糖尿病の予防にも役立つことが期待されています。
ご紹介するイワシの梅煮は、やはり健康成分が豊富な青魚の臭みを梅干しが消して、さっぱりと食べられます。昔ながらの和食の知恵を生かした、おいしくて体によいメニューです。
[ 作り方 ]
(1)下ごしらえをする
イワシはウロコを取って頭を落とします。ワタを除き、中骨に沿って包丁で2~3回、筋を入れるように切っておくと、洗った時に血がよく落ちます。腹の中まで洗い、水気をしっかりふきます。

(2)煮る
鍋に A を入れて混ぜ、中火にかけてひと煮立ちさせます。盛りつけた時に表になる面を上にして、(1)のイワシを並べます。梅干しをちぎって、種ごと加えます。再び煮立ったらお玉などでイワシに煮汁をかけ、オーブンシートなどで落としぶたをして、弱めの中火で20分煮ます。落としぶたを取ってイワシに煮汁をかけながら、煮汁がとろっとするまで煮詰めます。

(3)盛りつける
(2)のイワシを器に盛り、煮汁をかけて梅肉とショウガを添えます。
◇ ◇ ◇
☆ ☆ ☆
よりぬきクック・ブックでは、読売新聞読者の皆さまへ毎月、YC(読売センター)からお届けしているPR冊子「読売クック・ブック」の中から、健康作りに役立つレシピを選んで紹介しています。読売クック・ブックをご希望の方は、お近くのYCへお申し込み下さい。(在庫切れの際は、ご容赦下さい。一部、取り扱わない販売店もございます)


