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寒い季節に熟睡できる五つのコツ
寒い季節、みなさんは寝具をどうされていらっしゃいますか。
先日、京都にある400年の伝統を受け継ぐ寝具の老舗を訪れました。数万点に及ぶ寝具の数々を見せていただく機会を頂戴しました。目から
皆さんも冬になって、寒さを防ぐためにいろいろと工夫されていると思います。
足元が冷えるので、靴下をはいて寝る方もおみえでしょう。そんな人へワンポイントアドバイスです。寝るときにはく靴下は、足を締めつけたりしないものを選びましょう。ギュッとしまる靴下を選んでしまうと、逆に足先の血流が悪くなります。また、浮腫の原因にもなりますので、お気を付けくださいね。
「少しぐらい締まっているのならば大丈夫」と考える方も、いらっしゃると思います。実は、これも避けた方が良いのです。ほんの少しの刺激でも人の身体は敏感ですので、反応します。
例えば、靴の中に米粒ほどの小さな石が紛れ込んでいても、みなさんは気になりませんか。寝ている間に、緩やかな締め付けでも体へ刺激が加わります。良い刺激ならばいいのでしょうか、手足を締める刺激は体を緊張させ、ストレスになります。ひいては、足先を冷やす原因にもなりかねません。
寝るときに注意するポイントとして、足元ばかりでなく、首から肩を冷やさないようにすることも大切です。首筋を冷やすと、風邪を引きやすくなりますし、肩こりの原因にもなります。寝るときに首回りにタオル1枚かけて寝るだけで、温かく寝ることができます。
低温やけどにもご注意を
昔ながらのアンカをお使いの方、低温やけどに注意してください。最近では、使い捨てのカイロなどで、低温やけどされる方も多いようです。
低温やけどは、「60℃で5秒程度、50℃で 3分程度、44℃で6~10時間」 (消費庁のホームページ)で起こると言われています。熱く感じない温度でも時間が長いとやけどをしてしまいますので、注意しましょう。
意外と忘れがちなのは、電気毛布の最高温度です。電気毛布の温度は、最高で50℃以上になるものもあります。皆さんがお使いの電気毛布の温度を一度、確認してみてはいかがでしょうか。
そして、温かく夜を過ごす工夫として生姜湯をお勧めします。
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腹は冷やすな、頭は冷やせ、、、
埼玉のシニア
とし君さんは私の1つ上のようで、しかし元気ですね。今でも生まれたまんまの床入りとはびっくりしました。80過ぎの仲間に教わり、夏だったので真似てそ...
とし君さんは私の1つ上のようで、しかし元気ですね。今でも生まれたまんまの床入りとはびっくりしました。
80過ぎの仲間に教わり、夏だったので真似てそのまま寝たら風邪をひきました。北国生まれなのにと笑われますが、こればかりは。それからはどんな事があっても裸では寝ません。
これは母親の教えが関係していると思います。母親は言いました。腹は冷やすな、頭は冷やせ、金のタマゴはブラブラと。なので今でもその教えをしっかり守り、生活しています。
しかし毛布の使い道は一緒ですね。電気毛布がないだけですな。
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裸で熟睡
とし君
名古屋で一軒家、和室に住んでいる78歳。先日も20㎝を超す大雪でした。毎日寒いです。寝付きは大変良くて、直ぐ眠ることが出来ます。夜中3,4回トイ...
名古屋で一軒家、和室に住んでいる78歳。先日も20㎝を超す大雪でした。毎日寒いです。
寝付きは大変良くて、直ぐ眠ることが出来ます。夜中3,4回トイレに起きますが、結構熟睡できており朝の目覚めは快適です。
風呂では温冷浴を行い最後は水をかぶって出てきます。体全体がぽかぽかです。風呂から上がって直ぐ布団に入ります。冷え性ですが、朝まで足が冷たくなることはありません。
敷き布団の上に毛布を広げ、上には厚めの毛布と布団を掛けて寝ます。毛布のサンドウィッチ状態です。本当に暖かいです。
驚かれるかも知れませんが、寝間着など一切身につけることはありません。生まれたままの姿で休みます。ゴムやひもで体を締め付けることは全くありません。体全体が解放されます。
電気毛布、湯たんぽ、靴下など一切不要。血行を良くし、体全体のリラックスに役立っているものと信じています。
夜中、トイレ後には必ず枕元に置いてあるポットのお茶を飲んで又寝ます。血液がドロドロになるのを防ぐためです。
もうこんな夜を20年も続けています。風邪を引いたこと無く風邪薬には全く無縁です。
健康長寿を願って日々生活しています。
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気持ちよく眠りましょう
埼玉のシニア
寝るときに何も付けず裸のまんま寝ていたと、茨城生まれの仲間と会津まれの同入社の人が言っていました。時代考証は無いのですが茨城生まれの人は良いとし...
寝るときに何も付けず裸のまんま寝ていたと、茨城生まれの仲間と会津まれの同入社の人が言っていました。時代考証は無いのですが茨城生まれの人は良いとしても、会津の吾人は生活がよほど豊かで、冬の間でもこたつの温もりでもないと死んでしまいます。それとも、、、
独身者が裸で寝るなど考えられず、まだ若いという理由で寝ていたのかも。オヤジの生活を振り返ると、確かに褌だけは付けて寝ていましたが、冬はあんかをいれて暖をとっていましたし、隣に母が寝ていましたから、寒く成ればお互いに体を寄せ有っていたのでしょう。
茨城の仲間は80も過ぎたのに、確かに今でも何もつけず寝ていると言っています。が、、、
最近はいろんな病気がはやり、肺炎球菌ワクチンを打つまでになってきましたので、歳をとったら暖をとりゆったり気分で寝ましょうよ。どうせ伴侶のいびきが気になり睡眠も浅く、体を寄せ合うには体力と精力もなく、ただ自己中心の生活になっているのですから。
しかし、相手を愛おしく思う気持ちだけは、どの年代でも持っていたいもの、、。熟睡できる5つのコツ プラス愛情か。
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