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わいず倶楽部

介護・シニア

サイクリング(上)20分以上走行で体脂肪燃焼

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 12月はサイクリングがテーマです。大阪サイクリング協会理事で、日本医師会認定健康スポーツ医の梶山泰男さん(76)(大阪府池田市)=写真=に聞きました。

 ジョギングやウォーキングとともに、無理なく続けられる有酸素運動の一つ。健康志向の高まりを受けて楽しむ中高年が増えています。長時間続けることで、体脂肪を燃やすことが出来ます。風を切って走ると、ストレス解消にもつながります。ジョギングのように着地時の衝撃がなく、ペダルを踏む回転運動が主体なので、膝への負担は軽減されます。

 ただし、楽にペダルをこぐだけでは高い運動効果を望めません。時には、坂道を上ったり、スピードを上げたりして脈拍数を増やすと、心肺機能が高まります。代謝量も上がってカロリー消費が増え、高血圧や糖尿病、動脈硬化、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防・抑制に役立ちます。

 運動効果を上げるためには、正しく乗ることが大切です。サドルの高さは、ペダルが一番下に来た時に膝が少し曲がる程度にします。親指の付け根にある拇指球ぼしきゅうをペダルの中心に置くと、踏み込む力がより自転車に伝わります。

 下半身だけの運動と思われがちですが、実際には全身運動です。上り坂などでハンドルを引きつけるようにしてこぐと、お尻や背中の筋肉が使われます。息切れしない程度に20分以上走るのが理想です。

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