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医療・健康・介護のニュース・解説

健康に良い冬場の入浴法は?

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 冬場は、お風呂の温度にも気を配ると良い。寒い中で服を脱ぎ、湯につかり、また脱衣所に戻る――。体温が急激に変わることで、血圧も大きく変動する。

 高血圧や糖尿病などの生活習慣病のある人や、高齢者の場合、脳卒中や心筋梗塞の引き金にもなりかねない。高齢者の入浴中に心肺停止が最も多く起きるのは1月で、最も少ない8月の11倍起こりやすい、という調査もある。

 東京都健康長寿医療センター研究所副所長の高橋龍太郎さんによると、お湯の温度は41度以下、脱衣所の室温は20~25度程度が理想だという。高橋さんは、「年を経るとともに、知覚は鈍くなります。冷たい、温かいという自分の感覚を頼りにせず、脱衣所にも温度計を置いてみてください」と話す。

 脱衣所だけでなく、浴室全体も暖めることが大切だ。浴槽の蓋を開けてわかす、高い位置からシャワーでお湯をはるなどの方法がある。

 熱すぎない湯につかれば、緊張が和らぎ快眠につながる。温度に気を配りながら、冬の入浴を楽しもう。

 
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