本当に『トラウマ』と言えるのか ゆり 2014年10月2日 私もあさイチのお産トラウマ特集を観て、違和感がありました。 確かに医療従事者からの言葉や不安な中放っておかれること、近親者の言葉や態度に傷つくことはあるでしょう。そこに改善を求めたい気持ちも分からなくはありません。 でも、それって母子共に安全に産まれてくるお赤ちゃんが元気に産まれてくるのは当たり前、という感覚が前提にあるからわきおこってくる気持ちなのではないでしょうか。 私は妊娠8ヶ月のとき、急にお腹の中で赤ちゃんが亡くなってしまいました。赤ちゃんが亡くなると、バースプランどころか赤ちゃんはゴミ扱いでした。陣痛中は一度も助産師が見にこず放置され、産まれた赤ちゃんともまともなお別れもできず、へその緒一つ残すことも出来ませんでした。 お産トラウマとか、甘ったれたこと言う前に、赤ちゃんの命があることに感謝して欲しいです。 違反報告
「想定外を想定内に」 臨月の妊婦です 2014年10月2日 私もこのお産トラウマ特集が問題提起はいいのに、解決法として示唆されているお産の姿が解決法になっていないのではと思えてなりませんでした。「妊婦自身が、お産についての想定外を想定内にしておく」とかいいことも言っていたのに、本当にもったいない。私は現在39週の妊婦ですがなかなか赤ちゃんが下に降りて来ず子宮口も硬い上に、子宮内で赤ちゃんがあまり大きくなっていないので、赤ちゃんの状態が良いうちに予定入院して陣痛促進剤を使って産むことが決まりました。場合によっては、緊急帝王切開の可能性があることも説明されています。「バースプラン」を立てることが一概に悪いとは思わないけど、バースプラン通りにいかないリスクは我々妊婦もあらかじめ覚悟しておく必要があるなと実感しました。私は患者の側の立場ですが、予定入院だからあらかじめここまで説明を受けられたものの、一刻を争う状況で丁寧な説明を医者に求めるのも酷なのだろうなと推測しています。医療の助けが必要なお産を控えた当事者としては、助産院で家族全員の立会いの下「感動的な」自然分娩をしたケースよりも、いきなり緊急帝王切開を告げられても自分のお産に満足できた方や、家族が立ち会えなくても乗り切った方の経験談を聞きたいです。それこそが「想定外を想定内にする」ことではないでしょうか。 違反報告
すごい経験をしたと自信持ちましょうよ まみぃ 2014年10月2日 NHKのあさイチを見ていて、怒りのメールを番組に送りました。まず、出産に点数をつけることがおかしい。あきれました。切迫早産で入院(海外旅行出発1週間前にキャンセル)。看護師さんに嫌味を言われたこともあった。GW中の出産になり、ほとんど1人にされた。取り上げてくれたお医者さんは初対面。出産した日の夜は、痛みとこれまでに体験したことのない経験による恐怖で震えた。生まれた子供は2日目に原因不明の発熱があり、すぐさま小児科に入院と、トラウマになる要素たっぷりの出産を経験しましたが、なんのトラウマもありません。子供が生まれてくれた、それで十分ではないでしょうか?妊娠出産は思い通りになるものではありません。世の中思い通りにならないことだらけではないですか?自分の努力で何とかなるのはほんの少しのこと。その中でどう生きていくか。自分の努力次第で理想的な人生が送れるというのは奢りではないでしょうか。誰かがなにかをしてくれないとか、周りのせいにしている限り本当の幸せはないと思う。生きていくのに努力は当たり前でしょう。親がそんなに甘い思いでいて、これからの時代を生き抜いていく子供を育て上げることができるのでしょうか?ちなみに、人が言葉を発する裏には、いろいろな感情があると思います。帝王切開を批判することを言った人のその心の中には、もしかしたら姑さんとうまくいっていない心の発散があったかもしれない。批判するという行為で、自分の存在を確認しているのかもしれない。だから、人から批判を受けたからと言ってストレートにショックをうけたりせず、「はいはい。ご批判ご苦労様」くらいで受け流しましょうよ!トラウマになるような経験を乗り越えた自分に自信を持てばいいのに! 違反報告
共感しました 二児の母 2014年10月2日 最初の出産が、丸一日以上陣痛に耐えたのに、感染症のため緊急帝王切開でした。こんなに痛い思いもしたのに普通に分娩できなかった辛さ、もやもや感、悔しさ、悲しさが、出産後私の中にありました。もちろん赤ちゃんが無事に産めてよかったという思いもあります。けれど術後歩くのもままならない時、普通分娩したママがスタスタ歩いてるのを見ただけで心がズタズタになりました。出産前はバースプランをたてるよう産院に言われ、理想のお産をイメージさせられます。でも、理想通りにいかなかった事に対するフォローってないんです。一番自分に近い家族は生まれた赤ちゃんに夢中でママのことは二の次だし。頭じゃそんなの思ってもしょうがないってわかってても心がついていかないんですよ。簡単に赤ちゃんが無事だったからいいじゃない。では済まないことをわかってほしいです。 違反報告
自然出産のリスク>>病院出産のリスク 人生それぞれ 2014年10月1日 まず、日本のお産は世界一安全といっていいと思います。日本に住んでいることを幸運と思い、献身的に働いてくれている産科医や助産師さんたちに感謝したいと思います。「大野病院事件(この事件がいかに日本中の産科医を震え上がらせ、怒らせ、いまだに落胆させ続けているか、ご存知ない方は、ぜひ、インターネットで事件の概要をお読みください)」にも関わらず、産科医を続けているのは、ほんとうに職業意識の高い医師だと思います。出産は自然淘汰の厳しい掟により左右される、危険性の高いイベントです。「一国の医療の先進度は乳児死亡率で測られる」という事実をもってしても、「自然分娩に任せず、医療が介入することで母子の命を守る」のが医療の使命であり課題であり続けることが理解できます。この「世界の常識」が通じない、不思議な「自然出産こそ望ましい姿」という誤った考えの一派が存在するのは残念ながら事実です。公的メディアであるNHKでそのような偏った思想を解決策として提示するとは、なんと言うことでしょうか。日本産婦人科学会は、すぐさま抗議声明を出すべきです。6~7人産んで、2~3人は幼少時に死んでしまう、という、明治時代の母親の悲しい思い、「お産は命定め」だった、母親の高い産褥死亡率からくる悲壮な命がけのお産を、現代の「1~2人産んで完璧に育てるということが100%可能」と思いこんでいる母親(およびその予備軍)が味わうことがないように、祈ってやみません。 違反報告
「コウノドリ」 まちゃ 2014年10月1日 最近、書店で何とはなしに1巻買って、嵌ってしまい次の日に全巻・・まだ6巻までしか出ていませんが・・買ってしまいました。まんがです。内容は産婦人科に関連したことを題材としていています。画期的だと思ったのは、これが連載されている雑誌がモーニングというどちらかというと男性読者が多いだろう雑誌であることや、女性誌でも時々見かける題材ですが、多くの女性誌とは少し切り口が違うことです。「お産トラウマ」関連の参考までに紹介させて頂きました。お二人のご意見とあわせて一読をお薦めします。教育の行き届いている日本でも、この程度の知識さえ多くの人が持ち合わせていないのが現実ですから・・・ 違反報告
ほっとしました もちちーず 2014年10月1日 この特集、前回も今回も見ました。瀕死の体験をしたというなら仕方ないと思いますが、母子ともども無事に産まれたのに、勝手に自分で理想を高くして、勝手に不満を持ち、赤ちゃんのための医療介入を良くなかったこととして捉えるなんて、なんてわがままなんだろう!!ととてももやもやした気持ちで見ていました。私は、生きて産んで上げることすらできなかったのに…自分の出産るに点数をつける人がいるなんて悔しいです。無事に産まれたのにいつまでも何が嫌なのか。世の中には妊娠をすることすら困難な方も沢山いるのに…。さらには助産院って…。冷静に分析されたこちらの記事を見て溜飲が下がったような思いがしました。奢った幻想に抱かれる妊婦が少しでも減るように、このような内容をマスコミはもっと取り上げていただきたいものです。 違反報告
本当に『トラウマ』と言えるのか
ゆり
私もあさイチのお産トラウマ特集を観て、違和感がありました。
確かに医療従事者からの言葉や不安な中放っておかれること、近親者の言葉や態度に傷つくことはあるでしょう。そこに改善を求めたい気持ちも分からなくはありません。
でも、それって母子共に安全に産まれてくるお赤ちゃんが元気に産まれてくるのは当たり前、という感覚が前提にあるからわきおこってくる気持ちなのではないでしょうか。
私は妊娠8ヶ月のとき、急にお腹の中で赤ちゃんが亡くなってしまいました。赤ちゃんが亡くなると、バースプランどころか赤ちゃんはゴミ扱いでした。陣痛中は一度も助産師が見にこず放置され、産まれた赤ちゃんともまともなお別れもできず、へその緒一つ残すことも出来ませんでした。
お産トラウマとか、甘ったれたこと言う前に、赤ちゃんの命があることに感謝して欲しいです。
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「想定外を想定内に」
臨月の妊婦です
私もこのお産トラウマ特集が問題提起はいいのに、解決法として示唆されているお産の姿が解決法になっていないのではと思えてなりませんでした。
「妊婦自身が、お産についての想定外を想定内にしておく」とかいいことも言っていたのに、本当にもったいない。
私は現在39週の妊婦ですがなかなか赤ちゃんが下に降りて来ず子宮口も硬い上に、子宮内で赤ちゃんがあまり大きくなっていないので、赤ちゃんの状態が良いうちに予定入院して陣痛促進剤を使って産むことが決まりました。場合によっては、緊急帝王切開の可能性があることも説明されています。
「バースプラン」を立てることが一概に悪いとは思わないけど、バースプラン通りにいかないリスクは我々妊婦もあらかじめ覚悟しておく必要があるなと実感しました。
私は患者の側の立場ですが、予定入院だからあらかじめここまで説明を受けられたものの、一刻を争う状況で丁寧な説明を医者に求めるのも酷なのだろうなと推測しています。
医療の助けが必要なお産を控えた当事者としては、助産院で家族全員の立会いの下「感動的な」自然分娩をしたケースよりも、いきなり緊急帝王切開を告げられても自分のお産に満足できた方や、家族が立ち会えなくても乗り切った方の経験談を聞きたいです。
それこそが「想定外を想定内にする」ことではないでしょうか。
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すごい経験をしたと自信持ちましょうよ
まみぃ
NHKのあさイチを見ていて、怒りのメールを番組に送りました。
まず、出産に点数をつけることがおかしい。あきれました。
切迫早産で入院(海外旅行出発1週間前にキャンセル)。
看護師さんに嫌味を言われたこともあった。
GW中の出産になり、ほとんど1人にされた。
取り上げてくれたお医者さんは初対面。
出産した日の夜は、痛みとこれまでに体験したことのない経験による恐怖で震えた。
生まれた子供は2日目に原因不明の発熱があり、すぐさま小児科に入院と、トラウマになる要素たっぷりの出産を経験しましたが、なんのトラウマもありません。
子供が生まれてくれた、それで十分ではないでしょうか?
妊娠出産は思い通りになるものではありません。
世の中思い通りにならないことだらけではないですか?
自分の努力で何とかなるのはほんの少しのこと。
その中でどう生きていくか。自分の努力次第で理想的な人生が送れるというのは奢りではないでしょうか。
誰かがなにかをしてくれないとか、周りのせいにしている限り本当の幸せはないと思う。
生きていくのに努力は当たり前でしょう。親がそんなに甘い思いでいて、これからの時代を生き抜いていく子供を育て上げることができるのでしょうか?
ちなみに、人が言葉を発する裏には、いろいろな感情があると思います。
帝王切開を批判することを言った人のその心の中には、
もしかしたら姑さんとうまくいっていない心の発散があったかもしれない。
批判するという行為で、自分の存在を確認しているのかもしれない。
だから、人から批判を受けたからと言ってストレートにショックをうけたりせず、「はいはい。ご批判ご苦労様」くらいで受け流しましょうよ!
トラウマになるような経験を乗り越えた自分に自信を持てばいいのに!
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共感しました
二児の母
最初の出産が、丸一日以上陣痛に耐えたのに、感染症のため緊急帝王切開でした。
こんなに痛い思いもしたのに普通に分娩できなかった辛さ、もやもや感、悔しさ、悲しさが、出産後私の中にありました。
もちろん赤ちゃんが無事に産めてよかったという思いもあります。けれど術後歩くのもままならない時、普通分娩したママがスタスタ歩いてるのを見ただけで心がズタズタになりました。
出産前はバースプランをたてるよう産院に言われ、理想のお産をイメージさせられます。でも、理想通りにいかなかった事に対するフォローってないんです。
一番自分に近い家族は生まれた赤ちゃんに夢中でママのことは二の次だし。頭じゃそんなの思ってもしょうがないってわかってても心がついていかないんですよ。
簡単に赤ちゃんが無事だったからいいじゃない。では済まないことをわかってほしいです。
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自然出産のリスク>>病院出産のリスク
人生それぞれ
まず、日本のお産は世界一安全といっていいと思います。
日本に住んでいることを幸運と思い、献身的に働いてくれている産科医や助産師さんたちに感謝したいと思います。「大野病院事件(この事件がいかに日本中の産科医を震え上がらせ、怒らせ、いまだに落胆させ続けているか、ご存知ない方は、ぜひ、インターネットで事件の概要をお読みください)」にも関わらず、産科医を続けているのは、ほんとうに職業意識の高い医師だと思います。
出産は自然淘汰の厳しい掟により左右される、危険性の高いイベントです。「一国の医療の先進度は乳児死亡率で測られる」という事実をもってしても、「自然分娩に任せず、医療が介入することで母子の命を守る」のが医療の使命であり課題であり続けることが理解できます。
この「世界の常識」が通じない、不思議な「自然出産こそ望ましい姿」という誤った考えの一派が存在するのは残念ながら事実です。公的メディアであるNHKでそのような偏った思想を解決策として提示するとは、なんと言うことでしょうか。日本産婦人科学会は、すぐさま抗議声明を出すべきです。
6~7人産んで、2~3人は幼少時に死んでしまう、という、明治時代の母親の悲しい思い、「お産は命定め」だった、母親の高い産褥死亡率からくる悲壮な命がけのお産を、現代の「1~2人産んで完璧に育てるということが100%可能」と思いこんでいる母親(およびその予備軍)が味わうことがないように、祈ってやみません。
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「コウノドリ」
まちゃ
最近、書店で何とはなしに1巻買って、嵌ってしまい次の日に全巻・・まだ6巻までしか出ていませんが・・買ってしまいました。まんがです。内容は産婦人科に関連したことを題材としていています。画期的だと思ったのは、これが連載されている雑誌がモーニングというどちらかというと男性読者が多いだろう雑誌であることや、女性誌でも時々見かける題材ですが、多くの女性誌とは少し切り口が違うことです。「お産トラウマ」関連の参考までに紹介させて頂きました。お二人のご意見とあわせて一読をお薦めします。教育の行き届いている日本でも、この程度の知識さえ多くの人が持ち合わせていないのが現実ですから・・・
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ほっとしました
もちちーず
この特集、前回も今回も見ました。
瀕死の体験をしたというなら仕方ないと思いますが、母子ともども無事に産まれたのに、勝手に自分で理想を高くして、勝手に不満を持ち、赤ちゃんのための医療介入を良くなかったこととして捉えるなんて、なんてわがままなんだろう!!ととてももやもやした気持ちで見ていました。私は、生きて産んで上げることすらできなかったのに…自分の出産るに点数をつける人がいるなんて悔しいです。無事に産まれたのにいつまでも何が嫌なのか。世の中には妊娠をすることすら困難な方も沢山いるのに…。
さらには助産院って…。
冷静に分析されたこちらの記事を見て溜飲が下がったような思いがしました。奢った幻想に抱かれる妊婦が少しでも減るように、このような内容をマスコミはもっと取り上げていただきたいものです。
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