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4件 のコメント

「正しい」言葉 理解力と状況での使い分け

寺田次郎関西医大放射線科不名誉享受

以前、日野原先生のブログでもありましたね。

文脈や状況による正しい言葉の使い分けは本当に難しいです。
また、臨床では区別のつかない状況や複数の疾患の合わせ技みたいな状況もありますし、しかも時間や双方の理解力の差もあります。

患者さんによっても、理解をしたがる人から、「なんでもいいから直ちに症状を止めることが治すことだ」と思い込んでいる人もいます。
そういう意味で臨床をやっていくということはとても難しいことだと思います。

患者さんによって正しい治療を実行してもらう手段が違います。
(点滴だって、患者さんが納得して協力してくれないと難しいのは小児科を想像すればわかります。)

そういう意味では一人の人間がすべてをカバーするのは難しいですし、各専門分野同様ある程度分業が必要になります。

あるいは、多職種との共同作業も含めて医療全体を見直さざるを得ないのかもしれません。

急速に進化し拡張する先進医療から現状の医療までを医師個人の努力に押し付ける無茶は結果的に不適切医療になって患者さんに帰ってくるだけではないかと思います。

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技術とプラトー 簡単で扱いやすいソフト

寺田次郎関西医大放射線科不名誉享受

MRI学会に来ています。

最新の技術で、画像診断の精度や速度が速まるとともに、ソフト面での開発も水面下で進んでいるようです。

有用な技術でも、扱う人間にとって難しくては普及しません。
(医学の場合にはデータを扱う人間のファクターもあります。)

あたかも、パソコンがウインドウズやタッチパネルの技術で爆発的に広がったように、素人でも扱いやすいソフトがハードの爆発的な普及と一般化のベースになります。

ウインドウズが若者を使用者に変え、タッチパネルがそれでも苦手にしていたサービス被提供者の多くを使用者に変えました。
そういう動きがMRIのような専門分野でも進んでいくということです。

逆に言えば、技術がプラトーまで進んだことで、逆にヒューマンタッチのようなアナログの分野も再認識されるということですね。

撮像技師や放射線科医師が技術知識よりも、位置決めや接客技術や性格が大事になる分野が増えるということです。

あるいは就業者の性質や分布にも影響を与えるかもしれません。

勿論、放射線科や他科の医師にも変化を与えるかもしれません。

そして、それは患者と医師やコメディカルの関係をも変えるかもしれません。

現代は医療の爆発的な過渡期だと医療関係者にも認識していただければ弊害を多少は減らせるかもしれません。

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代々医者の家系か,突然の秀才医者か?

ドッキリ

 頭脳の善し悪しで医師のランクは付けられない,これは医療業界に限らず自身の業とした職業に対する謙虚な基盤たるものを継続して持ち続けることであろう.確かに人体の病気についての知識や治療技術は大切なのであろうが,車や家電製品,コンピューターなどの開発やメンテナンスのそれも,ややもすると人体どころの知識ではないかもしれない.
 それぞれの職業にもともと優劣があるなどと勘違いしていたということであろう.医師の前で会話が成立しにくいのは,医師自身がその専門知識は自信が独占しており,ましてや,素人の一患者に質問されることで瞬間湯沸かし器のような状況になってしまう事と同時に,患者も質問が更に枝分かれし,肝心のその時点での症状がどこかにいってしまうことも事実である.
 製品の不具合などでは,なぜ壊れるのですか!!とクレーマーとなるのだが,これが病気となると途端に勢いはなくなり,なんで病気になるのですか!などという人はない.これの答えは明白で,命を脅かすのではないのかという不安がそうさせるのであろう.
 経験上,医者の家系の医師は,幼少から良くも悪くも患者さんに対する接し方を学習しているであろうし,なかには地域に根ざした代々からの信頼に応えようという認識も極自然な流れとしてある.
一方,医療という業種に新たに参入している医師にとっては全ては自身が先駆者であること,知識,技術.経験,運営などのストレスのなか,会話がもたらす基盤に気づかずにいることもあろう.
 専門知識のない者が質問したいのは当たり前なのであって,素人に説明しても解かりはせん!!と上から目線でいるお店や,会社などの行きつく先はたかがしれている.素人さんだからこそ,噛み砕いて説明をし,適切な誘導をしてこそ次も利用していただくことが出来る,という,当たり前のことを傲慢にならずに展開してもらいたい.

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医者は、何処を見ているのですか?

めざめたじいさん

 病院通いが続いています。
 内科・循環器科・泌尿器科・精神神経科・眼科・皮膚科・歯科、、 8月から3割負担になり年金生活を脅かす。

 医者と目を合わせるのは名前の確認の時だけ。私は医者の顔をじっと見る。しかし、医者はキーボードとディスプレーを睨みながら、カシャカシャとボタンを押す。ときどきバックスペースキーを押し続け、さらに目をこらしてディスプレーを睨む。

 画面に出て来た画像は私の名前があるMRIの写真。「心配なさそうですよ。自覚症状は?」「今のところ、異常はありませんが・・」「それは結構」。
 そして、またカシャカシャ。「ちょっと待って下さい、心音を聞きますので」。ようやく循環器科医は私のカラダを見る。

 カシャカシャのないのは、皮膚科と歯医者だけ。後はすべて、キーボードの状態を医者が見ている。むかしは「お手当」と称して、幹部に医者の手が触れ、中指の第2関節をトントンと叩いたものだ。そしてにっこり微笑む医者の顔を見て私は安心して診ていただいたのですが・・・。

 医師と患者が対峙して、じっくり会話出来る病院はないのだろうか。医師の言葉を即座に記録出来る助手が欲しい。医者は患者の身体と心を読んで欲しいと願う。

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