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わたしの医見

医療・健康・介護のコラム

腰痛手術新情報 問い合わせ多数

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 4月24日の本欄に載った投書「新情報の大切さ」に、全国から400件以上の問い合わせが寄せられました。

 投書は、背骨の手術を2回受けても腰痛が治らなかった66歳の主婦が、昨年8月の本紙夕刊からだ面(東京本社版)の記事で紹介した手術を受けて、痛みが消えたという内容です。

 この手術を行っているのは、横浜市立脳血管医療センターの脊椎脊髄疾患センター長、青田洋一さん(整形外科医)。青田さんによると、背骨とお尻の表面を結ぶ「上殿皮じょうでんひ神経」が腰の筋膜との間に挟まれて、腰痛や脚の痛み、しびれが起きることがあります。

 青田さんは、まずこの神経に麻酔薬を注射し、複数回行っても治らない場合、筋膜を切開して神経を締め付けから解放する手術をしています。この神経よりも内側下方を走る「中殿皮神経」が締め付けられて腰痛になるケースもあり、同様に治療しています。

 5月から同センターで「殿皮神経外来」を隔週で始めた青田さんは「これらの神経が痛みの原因なのに、不必要な背骨の手術を受けている患者さんは多い。もっとこの情報を広めたい」と話しています。

 青田さんによると、上殿皮神経の手術を行っている全国の病院は次の通り。

 釧路労災病院脳神経外科(北海道釧路市)、日本海総合病院整形外科(山形県酒田市)、日本医大千葉北総病院脳神経外科(千葉県印西市)、昭和大藤が丘病院整形外科(横浜市)、横浜新緑総合病院脳神経センター(同)、関東労災病院整形外科(川崎市)

 

 <係から。文中の新聞記事は、平成25年8月1日読売新聞夕刊9面(東京本社版)にあります。記事コピーサービス(有料)の申し込みは、読者センター(03・3246・2323)へ。個別の問い合わせに応じることはできませんので、了承ください>

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