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芸人 肥後克広さん

一病息災

[芸人 肥後克広さん]腰痛(3)半信半疑で「運動療法」開始

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 突然の腰痛で、お笑いグループ「ダチョウ倶楽部」の稽古は半年近く満足に出来なかった。

 若いメンバーは、痛そうなリーダーを見ると、「またまたー、仮病じゃないの」と疑った。

 整体、カイロプラクティック、鉄棒ぶら下がり。腰に良さそうなものは何でもした。でも、慢性的な腰痛が残り、疲れがたまると痛みがひどくなった。

 「早くから完治をあきらめ、ヘルニアといい関係を作り、悪化させないようにしていました」。体を張った芸で勝負する時は、腰痛ベルトでがちがちに固めた。このリアクションはだめだと思った時は、先に転んだりして、抜けた。

 「聞いてないよォ」のギャグが1993年の流行語大賞に。片岡鶴太郎さん、ビートたけしさん、志村けんさんに育てられ、グループは人気を集めていった。だが、腰痛歴は20年に。見かねたマネジャーが2011年、「体操で治す病院がある」と探してきた。

 ちょっと変わった整形外科だった。背骨の間のクッションの役目を果たす軟骨の椎間板が飛び出して神経を圧迫し、痛みの原因になっている。これを注射も薬もコルセットもなしで、リハビリの「運動療法」だけで治すというのだ。

 「初めは、本当に治るのかと、信じませんでした」。処方されたのは、腹ばいになって腰を反らす、簡単な体操だった。

 

 芸人 肥後克広(ひご かつひろ)さん(51)

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