わたしの医見
医療・健康・介護のコラム
新情報の大切さ
埼玉県春日部市 主婦 66
8年前、腰痛で歩くことができなくなった。整骨院で座骨神経痛と診断され、長い間通ったが、痛みがとれなかった。
次に整形外科病院に通い、脊柱管
苦しい日が続いたが、昨年8月、「治らない腰痛 神経締め付けの可能性」という新聞記事を読み、新しい手術があることを知った。わらをもつかむ思いで、記事にあった大学病院の脳神経外科を訪ねた。
筋膜を切開するだけの簡単な手術を受けると、その日から歩けるようになった。旅行もできるようになり、快調な日々が続いている。病気に関する新情報を得る大切さを強く感じた。
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<係から。文中の新聞記事は、平成25年8月1日読売新聞夕刊9面(東京本社版)にあります。記事コピーサービス(有料)の申し込みは、読者センター(03・3246・2323)へ。個別の問い合わせに応じることはできませんので、了承ください>
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