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2件 のコメント

企業戦士とは言えないが、退職後の不安

めざめたじいさん

夫婦とも昭和1桁生まれ、私は77まで、妻は一つの事業所で53年間78まで働きました。朝は5時に起きて帰宅が6時、お手伝いさんが作った夕飯を食べ、風呂から上がると、8時過ぎ。TVを見ながらうとうと、追い立てられるようにベッドに入る家内。ストレスなど感じる間もなかった。

退職と同時に家を引き払いマンション住まい、健康を配慮して朝5時起きの生活リズムは崩さないことに。困るのが1日何をするのか。私は中学生の頃からの夢だった合唱団にはいった。これまで何に趣味もなかった家内が選んだのは俳句講座。ようやく2年経つがまだまだ、上手く作れないとのため息ばかり。

海外旅行をするには体力が残っていなかった、国内でも2泊が限度。昨年は金沢と広島に出かけたが、広島で動けなくなり、国内旅行も危なくなってきた。

10分ほどの距離に美容院があるが、日曜日の朝孫を乗せて車で出かける。帰ってくるまでの心配は私の最大のストレスになっている。乳がん、大腸癌、肺癌、コバルト照射により肋骨7本切除したのが、彼女に大きな苦しみを与えている。
今日も「奇跡の人」は、頭を抱えながら俳句の会に出かけていく。

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すべてOKと求める事自体不健康

小町ファン

そういうのって、聞くと「ひえー」って思いますね。
思うという事自体が問題。

実際に人それぞれの生活形態にあっているのだから、それを信頼していないと、やがて自分が倒れると考えています。
例えば、スポーツの練習などをトップクラスの人の話など。
そんなことできないと思っても、その選手にしてみれば出来ている。
いきなり今の練習量になったのではないから、最初は歩く程度からです。

今、夜の何時に帰って、朝何時に出てとあるけど、退職した次の日から変わる生活のほうがきついのではないでしょうか。
それに向けて生活習慣を少し考えるのも人生だと考えてます。
趣味があればではなく、環境が様変わりしても平気な精神というか順応性が欲しいところです。

会社全体が「うつ」状態は、わたしも見ています。
でも、その状態で利益がでているなら、それでいいと観念してしまう。
思いの世界だから、思うだけなんですけど、これが難しいです。

思いという、アナログ量をあつかう心理を扱う世界に、デジタル的要素を求める免許制はミスマッチなんでしょうね。受け側の力量で送り側が評価される。
医師も数値管理とQOLと二つあると思います。
どちらが得意かも大切ですけど、どちらが好きかを患者側が判断できる力が欲しいです。体重等と検査結果で安心するか、今の症状でも「そんなもの」で満足するか。
両方を満足させるのは、とても難しいです。

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