庄司いずみの元気になる野菜ごはん
健康・ダイエット・エクササイズ
かぶととろろ昆布のさっと煮ごはん
納豆、とろろ、きざんだおくらなど、トロトロしたものをごはんにかけるとごはんが進むもの。
粘りのある食べものはムチンという成分を含み、ムチンは胃腸の粘膜を守ってくれるから消化にもいいですし、鼻や口などの粘膜も守り、風邪やインフルエンザ対策にもなります。
山いも、長いも、里いも、モロヘイヤ、おくらなど、ネバネバ系の野菜や納豆のほか、昆布やめかぶなどの海藻にも含まれるから、胃腸に負担をかけがちな年末年始や風邪の季節には積極的にとりたいですね。
今日ご紹介するレシピで使うとろろ昆布なら常温でストックできるし、かぶのほか、大根やにんじん、れんこんなど、ありものの野菜と一緒にサッと煮るだけで納豆ご飯風のトロトロごはんが即完成。ムチンもしっかりとれる優秀レシピです。
かぶなら風邪の季節にとりたいビタミンCも多く含みますし、消化をうながすアミラーゼを含むから食べ過ぎが続いたときの朝食やお夜食にピッタリですよ。
[ 作り方 ]
(1) かぶ、とろろ昆布、水、酒、柚子胡椒を鍋に入れて蓋をし、中火にかける。煮立ったら弱火で5分煮込む。
(2) あったかごはんに(1)をかけ、お好みでしょうゆやからしをかけてどうぞ。
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庄司いずみ(しょうじ いずみ) 野菜料理家資格:かんぶつマエストロ、野菜ソムリエ |
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