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結核感染の見落とし…「過去の病気」認識は誤り

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 結核が見落とされ、医療機関や学校内で感染が広がるケースが相次いでいる。患者数が減少し続けている中、結核への警戒心が薄れていることが背景にある。医療者はもちろん、一般国民も、「過去の病気」との認識を改める必要がある。 ◇ 結核菌の電子顕微鏡写真(結核予防会結核研究所提供)  結核は、空気中の結核菌が体内に侵入し、肺の組織が破壊される病気だ。感染しても9割前後は無症状のまま、発病せず自然に治る。ただ…

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