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8件 のコメント

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社会福祉の専門家も・・・。

あっこ

この問題は、いまの社会が障害を持つ子どもたちが育ち、社会に出ることが難しい環境だからおきるのであって、障害をもっても育ち生きることが心配ない社会だったらこのような騒ぎにならないと思います。もっと社会福祉の専門家の先生もこの問題に入り込んできていただいていいのではないでしょうか?

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いつからが「生」なのか

ポップコーン

本当に、胎児はいつから「生きている」のでしょうか?

お腹から出て来た瞬間に「生きる」もの?

それとも、

卵子と精子が出会って細胞分裂しはじめたら「生きる」ものなの?

その基盤がしっかりしていない限り、この議論は永遠に続きますよね。

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すでに障害者として生まれた者に選択肢は

めざめたじいさん

「色んな考えの方がいて、色んな選択肢があり、どの道を選ぶのも自由、という訳にはいかないのでしょうか?一つの考えを押し付け合わないといけないのでしょうか?」

いろんな選択肢がない人がすでにいることなのです。

決して押しつけではなく、現実に障害者として生きている人を支援しましょうと言うことなのです。

人の命を、神以外の者が自由・自由に選択するのは、何としても受け入れがたいことです。

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悩みますね

老婆心ながら

ダウン症の甥(姉の三男)がいたため28年前と24年前の2回羊水検査を受けました。当時の検査は妊娠6か月頃で、もし中絶をするとしたらぎりぎりの状況だったと記憶しています。

ミッション系の病院だったせいか、助護師から胎児の選別をせず出産してほしい旨度々言われました。

私の中ではどちらにせよ生むつもりではいましたが、障害児であればそれなりの準備と覚悟が必要でありそれに備えたいという気持ちでいました。

目覚ましい医療技術の進歩により多くの命が救われるようになったことは喜ばしいことだと思います。しかし、救ったがために重い障害を負った子供をどう育てて行くのか等、個人で抱えきれない程の問題点があるのも現実だと思います。

社会が成熟し、出産を希望される方・医療関係者が共に、検査せず葛藤もなくどんな児でも生み育てられる環境を望んで止みません。

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考え方は色々

K

私は昨年妊娠した時、血液検査でダウン症の確率がとても高く判定されてしまったため、絨毛検査を受けました。(羊水検査より早い週数で確定診断できる)
結果、子供に異常はなく、今もすくすく成長していますが、私は検査をして子供が障がいを持っていたなら、産むつもりはありませんでした。
自分の精神的にも、とても育てられないからです。
色んな意見が世間であるのは承知していますが、決断するのは親である私達夫婦であり、様々な選択肢がある世の中だからこそ、検査をするという選択をしました。
そんな考えなら子供を作るな、などと極端な事を言う方もいるようですが、子供を育てていくのは他人ではなく、親なのです。綺麗事や倫理観だけでは済まされない現実がある中、私は軽はずみに、他人の考えに対して意見する事はできないです。
とても難しい問題だからこそ、色んな意見が飛び交っているのだとは思いますが。
色んな考えの方がいて、色んな選択肢があり、どの道を選ぶのも自由、という訳にはいかないのでしょうか?一つの考えを押し付け合わないといけないのでしょうか?

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生まれてからどう補助するかが大事でしょう

めざめたしいさん

「病気の子どもを持った親と子ども本人の不自由や負担を少しでも軽くし」が、産科医だけでなく、国全体で行うべきことではありませんか。

「産むという選択をしやすくしなければいけないと思います」は生きている子どもを殺すことですよ。まだ生まれていないから、胎児を流せと仰るのですね。

私は、人の命は健常者であれ障害者であれ、自然が与えた運命だと信じています。障害者が重い荷物を背負わされていると考えるのは自由ですが、重い荷物を取り除くことが出来ないから国全体でもっと手厚い支援をすべきことだと思います。

いま障害者は、その重い荷物に押しつぶされそうになっています。障害者自立支援法がどれだけ障害者を苦しめているか、親の負担を大きくしているか、現実をもっとしっかりご覧になっていただきたいのです。

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出生前検査の前に

かおるん

 出生前検査について考える際に、人工授精、体外受精、代理出産などの不妊治療を含めて考える必要があると思います。不妊治療を受けて妊娠出産する人の多くが、出生前検査を受けているというイメージがあるためです。神様の領域に踏み込む事でさらにもう1つ、重い決断をする必要にせまられるのです。不妊治療こそが、命の重さを軽んじている気がします。

 また、医療技術の発達で、40年前では助からなかった赤ちゃんが助かる時代になったのに、今の日本は障害や先天性の病気を抱えた人に優しいとは、思えません。出生前検査を受けたいと思う人が多いのは、社会にも問題があると思います。

ただ、出生前検査で病気や障害を持って生まれる子供達が減るのであれば、その分障害や病気を持った人達を支える手が増えるのではないか、と思うのは、単純すぎますかね?

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すでに検査が選択肢としてあるので

妊婦

出生前検査を受ける自由・受けない自由が、ともに社会に認められることを希望します。

わがままかもしれませんが、個人的には、「なんでそんな検査を受けるのか」と言われるのも、逆に「必ず受けなさい」と言われるのも、どちらも嫌です。

また、検査結果を受けての決断もしかり、です。
「障がい児を育てるのは自己責任」、「出生前診断は障がい児やその家族を否定している」といった意見が生まれるのは、出生前検査とは別のところに原因があると思います。

そもそも、今の世の中で、出生前検査だけか「命の選別」をひきおこす諸悪の根源なのでしょうか。

今の世の中、医療・医薬品の研究開発において、動物実験は日常茶飯事です。

家族として迎えられたはずの動物が、たくさん殺処分されています。

・・・考えすぎて、よくわからなくなります。

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