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「特定看護師」最終案…チーム医療の要 骨抜き
医師の具体的な指示なしで、気管挿管など高度な知識や技能が必要な医療行為(特定行為)ができる「特定看護師」の最終的な制度案がまとまった。日本医師会などの反対で二転三転し、推進派が「骨抜きにされた」と自嘲する最終案。導入を待ち望む医療現場からも改善を求める声が上がるほか、安全対策もいまだ明確ではなく、課題は山積だ。 ◇ 厚生労働省の検討会「チーム医療推進会議」は29日、3年半にわたる議論の末、作業…
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