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根絶目指し8月に発足
目的と活動
妊娠中にかかると胎児に感染し、目や耳などに影響が出る先天性風疹症候群(CRS)を起こすおそれがある風疹の根絶を目的に、今年8月に発足した。患者や家族10人が参加する。厚生労働相あてに要望書を9月に提出。免疫のない成人へのワクチン臨時接種やCRSの子どもへの支援を求めた。
昨年からの流行の中心は、20歳代~40歳代の男性。妊婦や子どもを望む夫婦だけに予防を呼びかけても、根絶はできない。共同代表の可児佳代さん(59)は「働く男性がワクチン接種をしやすいような取り組みを、企業にも求めていきたい」と話す。
連絡先
ホームページhttp://ameblo.jp/tonokunn/ メールstopfuushin2013@gmail.com
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