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オトコのコト 医師・小堀善友ブログ

コラム

風俗での感染症予防 行く人も、働く人も

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 我々泌尿器科医は、主に男性の性感染症(性病)も担当します。性感染症は、セックスをする以上、誰もが避けられないことです。感染するきっかけには、友人や恋人などプライベートでのセックスもあれば、風俗などの商業施設でのセックスもあります。予防には、性行為での、コンドームの使用が推奨されます。

 ところで、風俗を利用する男性目線ではなく、風俗で働く人たち(セックスワーカー)の視線からの予防の取り組みもあります。

 その一つ、SWASH(Sex Work and Sexual Health)を紹介します。

 SWASHのツイッターの自己紹介を参照させていただきます。

 「SWASHは、主に風俗嬢として働く人たちが安全・健康に働けることを目指して活動しているグループです。メンバーは、セックスワーカーとそのサポーターで構成されており、現在は特にHIV(エイズウイルス)などの性感染症対策に焦点をあてて活動しています」


 彼女たちは、セックスワーカーのセーファー(より安全な)サービスを広げるために、地域に出向く活動として、講習会を実施しています。お店から講習依頼があれば、現場にいってセックスワーカーの方々に講習を実施しているのです。

 実は、海外では国の事業として取り組んでいる国があります。例えばペルーでは、専門家集団によるプロジェクトがあります。100人のセックスワーカーに対し、HIVと人権に関する講習を行い、働く人の健康を支援するリーダーなどを養成しています。日本でも、このような取り組みをしていこうと画策しているのです。以前も、SWASHのメンバーは厚生労働科学研究費補助金エイズ対策事業の一環として研究の一端を担っていました。現在は、大阪府などのエイズ対策事業として委託を受けて活動しています。

 セックスワーカーからの性感染症予防というのは、セックスワーカー自らの健康のためにも重要でありますし、風俗を利用する男性側も予防知識を身につけ予防行動をとるのが大事であろうと考えます。

 セックスワーカーからの性感染症予防、画期的な試みです。

 ご興味がある方は、以下のサイトをご参照ください。
 http://swashweb.sakura.ne.jp

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小堀善友 (こぼり よしとも)

泌尿器科医 埼玉県生まれ

2001年金沢大学医学部卒、09年より獨協医科大学越谷病院泌尿器科勤務。14年9月から米国イリノイ大学シカゴ校に招請研究員として留学。専門分野は男性不妊症、勃起・射精障害、性感染症。詳しくはこちら
主な著書は『泌尿器科医が教えるオトコの「性」活習慣病』(中公新書ラクレ)。詳細はこちら

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3件 のコメント

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意味のない活動

元風俗嬢

元ヘルス嬢です。デリ、ホテヘル、箱ヘル、ピンサロで働いていました。風俗が本業の嬢は月1度性病検査に行ってる人が多いけど、学生バイトや副業で働いて...

元ヘルス嬢です。デリ、ホテヘル、箱ヘル、ピンサロで働いていました。

風俗が本業の嬢は月1度性病検査に行ってる人が多いけど、学生バイトや副業で働いてる人は検査行かないみたい。
店のホムペで「性病検査実施店です、必ず全員検査しています、安心してお遊びください」とよく書いてある店が多いけど、ほぼ嘘だと思って間違いない。
性病検査は強制じゃなくて任意だから。
あと、嬢がいくら月1で検査に行っても客が性病持ち込んでくるケースばかりなので意味がない。
常連指名客で埋まっていてフリー客を相手にしなくても、その常連指名客が他の店でもらってくるのでピンポン感染。
常連客がたくさんいる人気嬢なんかは、誰から感染して誰に移したのかもわからないから、性病治して出勤しても、また常連客の誰かからかもらうだけ。その繰り返し。
指名のないヒマ嬢でもフリー客ばかりの接客になるので病気になる確率は、ヒマ嬢も人気嬢もほぼ同じ。
検査は結果が出るまで1週間かかる病院がほとんどだから、結果がでるまでの間1週間も店を休むわけもいかず、感染してても結果でるまではわからずに働いてる。
結果がでて性病だったら治るまで休むことになるけど治療、再検査、その結果まちで3週間程度かかるので、結果待たずに1週間程度休暇とったら働いてる子がほとんど。
金が必要だからダラダラ休むわけにいかない。
嬢が休んでる間にも客は、性病だと気づかずにいろいろな子と遊んで、移しまくってる。
クラミジアはあまり症状でないから客が自ら検査に行くことはほぼない。
嬢が検査行ってと言っても、俺は症状ないから移ってないよ!と言い検査行かない客がほとんど。

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全体を見回す人間に成ろう

埼玉のシニア

私は風俗に行ったことが1度もありません。昭和31年に入社して、赤線が禁止されたのが33年でしたから、社会人に目覚めるまでの時間が長かった馬鹿な私...

私は風俗に行ったことが1度もありません。
昭和31年に入社して、赤線が禁止されたのが33年でしたから、社会人に目覚めるまでの時間が長かった馬鹿な私は、どうしても行けませんでした。

時代が変わりトルコとかソープランドとか、男性の性欲処理施設には今も足を運んだ事がないのでSWASHの活動が理解できません。が、思うに、これら施設がどうして無くならないのか、ということを考えます。

オランダの公認施設のような、社会的に開かれた施設にはならないものか。私は女性の権利を理解する一人ですが、世の中には必要悪に足を入れなければならない人も多く居るということを、女性は知るべきです。市川房江さまのように守られた生き方をする人間は数少なく、多くは自分の力で生き抜いているのです。

権利を振りかざして必要悪の施設を除去するより、社会全体を大きな心で作ることが全ての人間の人権を守ることにつながり、ひいては底辺で働く人が救えると信じているのですが、、、。

隠されて不健康な人が増えるより、管理し健康に活動できる場所が有ることが大切、重要と思うのですが、、、。SWASHの活動は、公の活動ではなく隠れた、重い、暗いイメージが有り残念です。

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SWASHさんの活動に注目しています。

MA-SA

先日、エイズ文化フォーラムin京都に参加しましたが、SWASHさんが活動を紹介されていました。セックスワーカー向けのマニュアルも作成されています...

先日、エイズ文化フォーラムin京都に参加しましたが、SWASHさんが活動を紹介されていました。
セックスワーカー向けのマニュアルも作成されています。
本拠地の大阪だけでなく、東京でもミーティングを開催されたり、札幌で調査されたり、と色々な場所で精力的に活動されており、注目しています。
また、海外の国際会議にも参加し、海外の支援団体やピアグループとの交流・連携も行われており、幅広い活動をされている、といった面でも注目しています。

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