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関節リウマチ(1)早期診断の精度向上

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 東京都の女性(47)は昨年3月、右手首にうずくような痛みを感じた。

 すぐに自宅そばの病院を受診すると、けんしょう炎と診断された。病院では、痛み止めの薬と湿布を処方された。だが、一向に痛みは治まらない。通院を続けても、痛みは両足首の関節にまで広がった。

 ある日、病院の掲示板にあった関節リウマチの解説を読み、「自分の症状に似ている」と思った。5月、思い切って医師に相談、血液検査などの結果、関節リウマチと診断された。

 免疫の異常によって関節に炎症や破壊が起きる病気で、関節に腫れや激しい痛みを伴う。詳しい原因は分かっていない。患者数は70万人以上とされ、30~50歳代の女性がなりやすい。

 女性はその後、知人に紹介された慶応大病院(東京都新宿区)を受診し、同年8月から、同大リウマチ内科教授の竹内勤さんの外来に通っている。抗リウマチ薬のリウマトレックス(一般名・メトトレキサート)を中心とした治療を受けている。

 女性は関節リウマチのことを、「関節がいずれグニャリと変形し、一生治らない病気」だと思っていた。

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