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はつらつ健康指南

健康・ダイエット

[なっ解く]アクセサリーの輝き保つ

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金・プラチナ 汚れ目立てば丸洗い・真珠ネックレス 輪を解き布で磨く

真珠をから拭きするときは1粒ずつ丁寧に(大阪市の「TASAKI本町ガーデンシティ店」で)

 夏場に活躍した貴金属や真珠などのアクセサリーは、汗やほこりで気づかないうちに汚れている。そのままにしておくと変色したり輝きを失ったりする原因になる。家庭でも丁寧にお手入れしておくことが大切だ。

 阪急百貨店梅田本店(大阪)でアクセサリーのリフォームや修理を扱う「ストーリー」の店長、余嶋哲治さんは「金属製のアクセサリーは硬くて丈夫と思い込み、手入れを怠る人が意外に多い」と話す。

 特に、素肌に触れたアクセサリーには汗や皮脂が付着しており、放っておくとほこりがついて汚れが増すという。「こまめに汚れを拭き取ることを心がけて」と余嶋さん。その際、種類によって扱い方が異なるので気をつけたい。

 まず、金やプラチナの場合は、ガーゼや眼鏡拭き用の布を使って拭く。汚れが目立ってきたら丸洗いする。中性洗剤を溶かしたぬるま湯の中に入れ、柔らかい化粧筆などを使えば細かい部分の汚れを落としやすい。その後、ぬるま湯か水ですすぎ、乾いた布で水気を取る。

布に巻き付けて保管するとチェーンが絡まない(大阪市の阪急百貨店梅田本店で)

 銀のアクセサリーは、1週間ほど身につけず置いたままにしただけで黒ずむ。輝きが鈍ってきたら、市販の磨き用の布を使ったり、特殊な加工が施されていなければ、専用の洗浄液に浸して揺すり洗いしたりする。

 いずれも洗浄する際は、排水口に誤って流さないように、洗面器の中で行うこと。指輪やネックレスは月1回ほど、ピアスは皮膚に直接触れる部分を清潔に保つために、月に数回洗う。

 宝石の付いたアクセサリーも柔らかい布で磨くことが基本だ。

 ジュエリーブランド「TASAKI」のマネジャー、西村佳容(かよ)さんは、「特に真珠は水分や酸、熱に弱いので、丁寧な扱いが必要」と話す。ネックレスやブレスレットは、輪を解いた状態で布の上に置き、ジュエリー専用の柔らかい布で中央部分からそれぞれ両端まで1粒ずつ磨く。垂らした状態で行うと真珠をつなぐ糸が伸びる原因になる。

 ひどく汚れている場合は、専用の布を水に浸し、固く絞ってから拭き取った後、乾いた布で水気を取るとよい。

 ただし、糸は3~5年すると伸びてくるので、宝石店などで糸の交換を依頼しよう。西村さんは「お手入れで疑問を感じたら専門店へ相談してください」と話している。

 保管にも気を配りたい。アクセサリーが接触しないように、小袋に一つずつ分けて入れる。チェーンのネックレスは絡まりやすいため、棒状にまるめた布に1本ずつ巻き付けておくとよい。つるしたり、並べたりするより、場所を取らないのでお勧めだ。

手入れのポイント

 ・柔らかい布でこまめに汚れを拭き取る。

 ・金やプラチナは、ガーゼや眼鏡拭き用の布で拭いたり、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で洗ったりする。

 ・銀の場合は、磨き用の布を使う。特殊な加工が施されていなければ、専用の洗浄液につけて、静かに揺すり洗いする。

 ・真珠などの宝石はジュエリー専用の布を使って磨く。(余嶋さんと西村さんの話をもとに作成)

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