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タレント 矢沢心 さん 32

一病息災

[タレント 矢沢心さん]不妊治療(2)体外受精4回 失敗に挫折感

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 不妊治療は、段階を踏んで徐々に高度な内容にステップアップする。矢沢さんが通う産婦人科医院ではまず、排卵日を予測するタイミング法を試した。それでも妊娠せず、人工授精に移行。だが、なかなか妊娠しなかった。

 そこで、体外受精などの高度不妊治療も可能なところに移ることにした。転院先で、初めて体外受精を経験した。体外受精は、卵子と精子を体外で人工的に受精させる。妊娠の可能性を高めるため、排卵誘発剤を打ち、通常月に1個排卵される卵子の数を増やして採卵する。採卵には痛みが伴うこともある。矢沢さんは局所麻酔で採卵し、麻酔が切れた後、立てないほどだったという。

 3回目の体外受精でようやく移植できたが、赤ちゃんは育たなかった。体外受精は結局、計4回に上っていた。「精神的にだんだん追い込まれていきました」

 矢沢さんはもともと、何でもきっちりこなさないと気が済まない性格だ。高校時代に女優の仕事を始め、寝不足でもセリフを覚え、突っ走ってきた。夫の魔裟斗(まさと)さんと同居後は、現役格闘家の体調管理に気を配りながら、家事やペットの世話も完璧にしなければと頑張った。どうしても深夜になってから書き物をすることになったり、寝不足で朝食が食べられないこともしばしばだった。

 そんなとき、魔裟斗さんの言葉が大切なことに気づかせてくれた。

◇       ◇       ◇

 タレント 矢沢心(やざわしん) さん 32

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