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乳房予防切除に注目 遺伝がん診療体制、途上

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 米女優アンジェリーナ・ジョリーさんが両乳房を切除したことで関心が高まっている「遺伝性乳がん・卵巣がん」の予防切除。国内でも16施設が乳房について、21施設が卵巣・卵管について、予防切除を実施、または計画していることが読売新聞の調べでわかった。予防策の前提として、危険性の高い人を見つけ出すことや遺伝子検査・カウンセリングの体制は十分整っておらず、課題は多い。(医療部 岩永直子) ◇ 検査84施設 …

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