ミチコさんの人“性”塾
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老いてなお、人肌が恋しい
【質問】 70代の悩めるじいさんです。
ある日、妻に「痛いからやめて!」と拒否をされて以来、私たち夫婦はセックスレスになって30年近くなります。
普段は仲良く旅行や散歩に行ったりはしますが、やはりまだオトコとして枯れていないので、女性の人肌が恋しくなるときがあります。
しかし、浮気をしようものなら、妻に離婚を迫られるだろうし、かといって妻はかたくななままです。老い先短いじいさんは、うつうつとした日々を過ごしております。
茶のみ友達でもいいから、女性と触れ合いたいと思っています。なにかいい方法はないでしょうかねぇ。
【答え】
長年、マリッジ・コンサルタントとして夫婦の性の相談役をつとめられた故・奈良林やすし先生(産婦人科医・医学博士)が、生前、よく語ってくださったのは次のようなことでした。
「性交という行為によって女性が性欲を満たしてゆけるためには、2人の間の愛情と、信頼関係と、それプラス精神的安定の三つの条件が揃っていることが殆ど不可欠です。膣という女性のからだの中でも桁外れに鈍感な部分を男に提供するというマイナス条件を背負っての行為でありますから、性交という環境のなかに心から埋没しないと女性の性欲が満たされるということはまず望み薄です。」
いかがでしょう。思い当たる方も多いのではないでしょうか。
人間は、いくつになっても性的存在です。生殖を目的としない高齢期の性は、性器の結合だけを問題にしないコミュニケーションの性、生きていることの確認の性です。身体の機能は年齢と関係なく、存在しています。手や唇、乳房や愛言葉の交換は、ぺ二スやバギナと同じく立派な性器。若いころとは違った性愛を味わい、楽しんでほしいですね。
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身体中がワナワナと震え目は開かなくなる
グランマ
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夫以外の男性に抱かれるのは初めてでした。65歳の彼は夫の愛撫とは比較にならないものです。ですから私の恥じらいをなくしていくのです。夫には決して見せなかった肛〇まで、何の抵抗もなく観察してもらい、歓びとさえ思えるのです。投げかけられる言葉も恥ずかしくて耐えられないようなことですが、余計に私を燃え上がらせてくれます。
彼に言われればどんな姿勢にもなりますし、女性の攻め具も決して苦になりません。
彼はなかなか挿入しませんが、繰り返し訪れる快感の波は次第に高くなり、呼吸は荒くなり、辺りが暗くなってしまうほどです。彼は瞳孔が小さくなると言いますが目を閉じて、腕は虚空を掴むようだと言われます。手足が震え、止めようとしても震えが止まらず身体全体が痙攣を起こすようです。
そんな状態になった私の身体の、彼のものが入ろうとするのですが、彼に言わせると処女を抱くようだと言います。身体中が性感帯になっているので、身体中が敏感に反応してしまいます。お世辞かも知れませんが50代の熟女を抱くようだと言ってくれます。
マリアさまには負けてしまうでしょう。でも私の身体は愛欲の虜になっています。
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大切なのは性行為そのもではなくて気持ちで
マリア
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私の彼はインポの気がありますから、ご紹介した方法では滅多に逝きません。途中で10センチぐらいに小さくしぼんでしまう事もあります。ではどうしてそれが好きなのかというと、愛する彼女が快感に酔いしれているのが、自分の体を通して直接伝わってきて、それによって自分で自慰を行うときに、非常に役立つというのです。私が逝く時の足全体、股間、そして残りの体全体を振動させるときの感覚が、たまらないそうです。もちろんオルガズムを得れば、快感ではありますが、それ以上に、2人の性行為を通しての愛情が一番重要なのです。私自身はその最中に、彼が優しく体を愛撫してくれるのがたまらなく嬉しいのです。
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熟年愛の交歓はラブホ
学習の追体験
78と75の熟年夫婦です。マンション住まいは二人で見た性感マツサージには不向きです。狭いバスルームではエアマットがおけない。試みたかったのは「重...
78と75の熟年夫婦です。マンション住まいは二人で見た性感マツサージには不向きです。狭いバスルームではエアマットがおけない。
試みたかったのは「重ね餅」のスタイル。あのぬるした全身を擦り合わせるのを見たら、これまでのセックスとは比較にならないと思った二人です。
ラブホに電話したらエアマットの用意があると聞き、天にも昇る気持ちで用意を始めた。
ヴェレダカレンドラベビーオイルの大きめのボトルを買い込みタクシーで出かけた。
ラブホと告げ、運転手の反応を見る。しかし、何の反応の示さずがっかり。
ホテルのバスルームの室温を上げ、温まった妻の全身にオイルを塗る。上向きに寝た妻の火照った身体にオイルを塗り広げる。映像で見た内股が敏感に反応する。ホトにも指がつるりと入る。こちらの身体にもオイルを塗り覆い被さる。身体が滑る。掴まろうとすると不安定になり、映像のように身体の擦り合わせがなかなか出来ない。立ち上がろうとすると滑って危ない。
今回は残念ながら、二人とも気持ち良くなることはおあずけになった。
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