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ミチコさんの人“性”塾

yomiDr.記事アーカイブ

悩める中2女子のあなたへ

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[相談]
 自慰のことで悩んでいます。高柳先生の「自分の体だから、自分でどこを触ってもいい」という言葉に抱え込んできたものが解放され、泣いてしまいました。

 しかしその後、やっぱり自慰の後に自己嫌悪等の感情が出てしまい、辛いです。

 どう考えても罪悪感が出てきてしまいます。

 私は小さくて、まだそれを知らない頃から、ただ気持ちいいだけで自慰行為をしていました。しかし家族に見つかってしまい、一時期止めたものの、またしてしまっていました。その後、再び見つかってしまい、もう止めよう、としばらくがまんしていたのですが、その行為の意味を知った中学1年の終わり辺りからまた始めてしまいました。

 また見つかったらどうしようと、おびえながらしています。しかも以前からお風呂のシャワーをひねったときにでる強い水圧でしているため、小さい頃から達するということを知っていて、止めようにも止められません。

 それに1日の自慰で2、3回は達しないと気がすみません...。

 悩んでいるときに、高柳先生のブログを見つけたのですが、自慰をする前まで「大丈夫、悪くないのだから」と思っていても、終わった後にやっぱり罪悪感が湧き出ます。辛くて泣く時もあります。どうすればよいでしょうか。(中2女子)

◇ ◇ ◇

自分の体を好きになって

[回答]

 「自慰」という行為は、その言葉がしめしているように、「自分で自分を慰(なぐさ)める」という性行動です。やりすぎではないかと気にする方もいますが、多ければ自然にしたくなくなるように、自分の体が一番よくわかるはずです。もちろん、必ずしなければならないことでもないので、自分で考えて決めればいいのです。週1回の人も、毎日の人も、どっちも人それぞれ。こうしなければならないということではありません。

 では、自慰の利点をあげてみまよう。

1.

自分の欲望を自分でコントロールできて、人に迷惑をかけないこと

2.

自分の体の快感に「からだっていいな」と実感できて、自分の体を好きになること

3.

性器の仕組みがよくわかること。特に女性は自分の性器に無関心なので、良い学習になる

4.

自慰は自分の秘密な行為なので、「性はプライバシー」という見方が身につくこと

5.

いよいよ親から心身ともに「乳離れ」できること

 

 いかがですか。ご心配なくどうぞ。

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高柳美知子さんブログ_顔87

高柳美知子(たかやなぎ・みちこ)

1931(昭和6)年、東京生まれ。中学・高校の国語教師などを経て、現在は“人間と性”教育研究所所長。

詳しいプロフィールはこちら

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6件 のコメント

まず夫婦間での相互理解を

じぞう

じっさまの投稿を読ませていただきました。じっさまに限らず、テレビやネットでのセックスレス相談を見聞きすると、日本ではいかに夫婦間でセックスについ...

じっさまの投稿を読ませていただきました。

じっさまに限らず、テレビやネットでのセックスレス相談を見聞きすると、日本ではいかに夫婦間でセックスについて会話をしていないかと言うことが伺われます。
まず、子どもに性教育をするとかしないとか言う前に、父親は女性の性について、母親は男性の性についてもっとよく知るべきだと感じます。
そのためには、お互いに自分自身の性について、恥ずかしがらずにパートナーに対してきちんと説明することが必要ではないかと思います。
私も本などで勉強はしましたが(それももちろん大切ですが)、直接話を聞いて初めて知ることもたくさんありました。

また、夫婦間で話し合うことの良さは、より正しい知識を得ることで、正しく思いやることが出来るようになるという点ではないでしょうか。
正しい知識がなければ、本で読んだだけの知識で「おそらくこうだろう」という推測だけで思いやろうとしてしまいます。ところがそうした推測による思いやりは、単なる勘違いで相手には全くありがたくないものだったりします。
セックスレスの問題も、そうした「知識がないために、思いやりが相手に届いていない」ことも大きな要因であるように私は感じています。

私は性教育で大切なのは、知識よりも「思いやりの心」だと思っています。
そういう意味では、子どもに性教育をする前に、夫婦の間でいろいろ話し合いをしつつお互いの性に関する知識を交換することも大切ではないかと思います。

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子ども部屋に鍵を設置

じっさま

一人っ子の息子に部屋を作った。小6になった息子、母親が掃除に行ったらベッドの下からヌード写真が出て来た。驚いた妻からどうしたらいいか問われた。男...

一人っ子の息子に部屋を作った。小6になった息子、母親が掃除に行ったらベッドの下からヌード写真が出て来た。驚いた妻からどうしたらいいか問われた。男の子の生理を知らない母親、自分の小6時代にしたことを率直話した。信じられないという顔をした妻に、2度体験した夢精があることまで話し、溜まった精子を精液と一緒に放出し、新しい精子を常に作り出すを理解させた。

男の子の部屋は出来るだけそのままにしてやることが親ごごろと心得るべしとも。
無造作に投げ込まれるパンツも注意してみていると夢精した後があり、妻は納得したが心配だったようだ。

間もなくして息子から、部屋に鍵を付けたいとの申し出があった。中学生になった時、鍵を付けたが、いざという時に備え親がスペアキーを持つことの約束を取り付けようとした。少し揉めたが結局鍵はつけなくていいと言いだし、交換条件に子ども部屋に入るときは断って入ることにした。

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自慰は健康に良いのです

マリア

自慰行為で罪悪感があるという事ですが、悪い事ではけっしてありません。自慰というのは心とからだの両方に大切な事なのです。私はなんと物心つく頃からし...

自慰行為で罪悪感があるという事ですが、悪い事ではけっしてありません。自慰というのは心とからだの両方に大切な事なのです。私はなんと物心つく頃からしていました。両親は知っていたのかもしれませんが、全く何も言いませんでした。見て見ぬふりをしていてくれたのかもしれません。そんな両親に心から感謝しています。他の人が恥ずかしくなってしまうので、人前ではやらないことが原則ですが、大人になって彼または彼女の前でするのは、良いと思います。それで充実したよりよいセックスができるようになるからです。私は彼といっしょにして、楽しんでいます。
自慰をすることで、骨盤底筋が鍛えられ、妊娠出産を始め、出産後の体の回復、それに更年期や年おいた時期になっても、骨盤底筋を鍛えるのは非常に大切であり、自慰をする事により、様々な下のトラブルも防げるのです。
ご家族に理解されないのは悲しいですね。夜布団の中とか、トイレ、お風呂でやってみたら?
健闘を祈ります。

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