子どもの健康すくすくアドバイス【読者会員限定】
yomiDr.記事アーカイブ
少なくない子どものうつ病
うつ病は大人の病気と思われがちですが、最近では子どもにも多くみられます。子どものうつ病は、小児期では2.8%、青年期では5.9%の有病率があるといわれています。 子どものうつ病の症状は、基本的には成人と同じです。興味・喜びの減退、気力低下、集中力減退、睡眠障害、食欲減退、易疲労感(疲れやすい)などが特徴です。 しかし成人とやや異なる点は、不登校などの引きこもり、頭痛や腹痛などの訴え、イライラ感な…
この記事は読者会員限定です。
読売新聞の購読者は、読者会員登録(無料)をしていただくと閲覧できます。
【関連記事】