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医療部発

医療・健康・介護のコラム

こころの健康フォーラム 日本専門医制評価・認定機構が開催

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写真は、基調講演する日本専門医制評価・認定機構の池田康夫理事長

 中高年のうつ病による自殺、子どもたちの摂食障害・・・。こころの問題が近年、深刻さを増しています。国は、がん、脳卒中、急逝心筋梗塞、糖尿病の4大疾病に、新たに精神疾患を加え、「5大疾病」としました。そのような現状を踏まえ、社団法人日本専門医制評価・認定機構(東京)は10日、東京都内で、「第4回市民健康フォーラム“こころの健康”専門医とともに考える」(読売新聞社など後援)を開催。多くの参加者が熱心にメモを取っていました。

 信頼される専門医の在り方などを一般に理解してもらうために毎年企画されているもので、今回で4回目の開催です。まず、同機構の池田康夫理事長が基調講演。2009年に行った一般人を対象としたアンケート調査では、専門医を知っている人が8~9割いましたが、実際に専門医にかかったことがある人は2~3割しかいなかったそうです。どこに行けば、専門医の診察を受けられるのか分からないとの意見も多かったと言います。池田理事長は、「現在、国をあげて患者さんにとって分かりやすい専門医制度の確立を目指して取り組んでいます」などと説明しました。

 その後、第2部に移り、シンポジウム「子どもから高齢者までの“こころの健康”」を開催。子どもの発達障害、大人のうつ病、心的外傷後ストレス障害(PTSD)、高齢者と認知症について、それぞれ専門医が最新の治療法などについて易しく解説しました。来年も、別テーマでの開催を計画しているそうです。


 

坂上博 1998年1月から医療情報部。主な取材対象は、心臓病、肺がん、臓器移植、高齢者と薬の付き合い方など。趣味は、朝鮮半島情勢の観察、韓国語の習得。


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医療部発12最終300-300

読売新聞東京本社編集局 医療部

1997年に、医療分野を専門に取材する部署としてスタート。2013年4月に部の名称が「医療情報部」から「医療部」に変りました。長期連載「医療ルネサンス」の反響などについて、医療部の記者が交替で執筆します。

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