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SNSなどで情報発信

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活動内容

 GIST(消化管間質腫瘍)は、食道や胃、小腸、大腸などの消化管の壁にできる腫瘍のこと。年間に10万人に2人程度が発症する。

 患者と家族の情報交換を目的に2006年に設立。会員は約320人で、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などを使って、病気の正しい知識や最新の治療法、抗がん剤の副作用などについて、情報を発信している。

 専門医たちと毎年、勉強会も共催している。

 妻をGISTで亡くした代表の西舘(にしだて)澄人さん(48)は「希少がんの場合、病気と闘っているのは、自分ひとりだけと思いがち。役立つ情報を伝えていきたい」と話している。

問い合わせ

 http://www.gisters.info/

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