ベストよりベターな医療 寺田次郎 元関西医大放射線科 2012年8月11日 仰られる通り、人やモノが揃わないことは多々あります。だからこそ、原理を知ることが大事です。そのためには多少の専門用語も必要です。もし貴方が、全医療の研修医になるのであれば、膨大な時間が必要になります。しかし、緊急医療の初期治療のそこそこのスペシャリストになる時間であればしれています。(幾つかの原理や用語を検索するだけで、すこぶるレベルアップします)なので、貴方のようなやる気のある人には頑張っていただきたい次第です。 違反報告
水筒の冷水と紙、メモと筆記用具 行楽の秋ですね 2012年8月10日 ティッシュやペーパータオルを冷水で濡らして患部に貼り付けていく。層を作って広範囲に全周にそって貼りながら軽く押さえる。層をなしていくと簡単な固定にもなります。包帯いらずともとらえられます。冷水と紙。保水力があるから移動してもそのまま気化熱で冷却はすすむ事でしょう。急いで病院等に搬送する時便利です。処置したら、メモ書きに、日時と誰が処置したかを書いておくともっといいとは思います。メモと筆記用具もエイドキットにどうぞ。 違反報告
丁寧な御説明ありがとうございました ぷかぷか 2012年8月9日 先生方のコメントのわからない言葉を、ネットで検索し、どうにか自分なりに把握できました ありがとうございました いろんな、研修で指導受けたとはいえ、やはり、立ち会っていたスタッフがうかつにやってしまったことで、かえってダメージを与えてしまうことが恐怖でした(アイシングをどの程度に・・等) 現在では、携帯が繋がらないところは希ですが、そういったイベント等をスタッフの一員としてやっていた頃は、携帯は繋がらない、救急車は出払っている、地区のお医者様はいない・・・との無々づくしで・・・(焦) 又、アイシングは湿布薬のみと思ってました 山での事故は、自分たちのタオルを川で濡らし、患部にあてて、スタッフの車で病院に向かいました 氷が無い場面も、何回かありました 寺田先生のように、バケツで・・・も参考になりました ありがとうございました 違反報告
プロと素人の差って・・・ 寺田次郎 元関西医大放射線科 2012年8月9日 絵を描けず、専門用語を入れながらなので、説明的になり分かりにくいかもしれません。 その辺は申し訳ないです。 ただし、原理を省いて、ああしろ、こうしろ、というと結局身にならない話になるのでは・・・と思って頭を悩ませながら書いています。 だからこそ、イメージが湧きやすいように例を加えているわけです。 (それも分かりにくければ、申し訳ありません) ちなみに私は整形外科が専門なわけではなく、自分がサッカーのアマチュアプレーヤーで、もしもに備えて勉強しているだけです。 そういう意味では、素人に毛が生えたような者と言えなくもないです。 他の病気・怪我もそうですが、現場に医療従事者がいるとは限りません。 しかし、少なくない状況で初期対応の差がモノを言います。 もしご興味があれば、こういう記事をきっかけに幾つかの用語をインターネットで検索してみてください。 きっとご理解が深まると思います。 違反報告
RICE法、みんな一緒に臨床経験しましょ HNは良い加減 2012年8月7日 とにかく最初にする事は、運動を中止する。次に患部を適切に冷やす。冷やす方法は日赤や消防署、自治体の保健師等から実地に教わるといいとは思うけど。次に包帯等で圧迫。これは腫れているのを圧迫する事によって次の日にこの位の細さになるという予想を入れてするので医師に巻いて貰ったほうがいい。炎症の具合で包帯の種類、サイズを選んでもらえる。エレベーションについては、医師にかかった時に具体的にきくといい。症例毎にエレベーションが違うから。体育会などに所属すると、こういう事を座学と体験や講習などで覚えていくと思います。一人でやってしまうより、複数の目とカルテを残すのが秘訣と言えば秘訣ですね。読んで良いことを知ったから、ほかの人にやってあげようとしないで、相手、自分、専門科と一緒になって治療にとりくむのが基本だと思います。3人共に臨床という経験ができます。昔なら、おばあちゃんの知恵っといったところなのかな。難しい事は時間をかけて、覚える。事例毎に若干違うから。特に顔色など参考になります。打撲でも脳だとまた違います。 違反報告
一般人には・・・? ぷかぷか 2012年8月6日 先生の、ブログを参考にさせていただいている者ですが、一般人にはよく理解出来ない資料ですプロや学校関係の指導者用の内容ですね私も、いろいろな場合の実地的な教えを多方面から指導頂いた者ですが、出来れば、私のような素人が、もっと参考にさせていただけることをお教え願えないでしょうか?お医者様やプロだけが、このサイトを拝読しているわけではないと思いますので、もっとわかりやすいコメントお願いします勝手な意見 すみません 違反報告
素人でも、それなりの治療を 寺田次郎 関西医大73期 2012年8月6日 痛めた部位は1日前後炎症を起こします(損傷の程度にもよりますが)。この期間は冷やすことで炎症誘起物質の拡散を防いだ方が良いですね(物理的な冷却だけでなく、血管を収縮させる意味もある)。炎症が広がると、同じ筋肉(筋膜内)の離れた部位などに痛みや違和感を感じることがあります。そういうわけで、幹部よりももう少し広い範囲を冷やす方が良いと思います。例えば、足首のねん挫ならくるぶしから下を丸ごとバケツで冷やすとか。怪我する前に運動しているということは、患部の隣の部位は通常より発熱しているわけなので、若干広域を冷やす方が良いという考えです。治療のセミナーなどではアイシングは5分×4回とか聴いた記憶がありますが、原理を分かってだいたいで良いから実行するのが大事ですね。また、患部の痛みが治まるまでは長湯は良くないです。基本的にシャワーで済ますのが無難です。局所の炎症が治まった後は逆に血行を良くしてやる方が良いですね。治療は勿論きっちりやった方が良いんですが、みんながみんなプロではないし、適切なサポートを受けられるわけでもないので、大まかにでも実行されればなあと思います。 違反報告
ベストよりベターな医療
寺田次郎 元関西医大放射線科
仰られる通り、人やモノが揃わないことは多々あります。
だからこそ、原理を知ることが大事です。
そのためには多少の専門用語も必要です。
もし貴方が、全医療の研修医になるのであれば、膨大な時間が必要になります。
しかし、緊急医療の初期治療のそこそこのスペシャリストになる時間であればしれています。
(幾つかの原理や用語を検索するだけで、すこぶるレベルアップします)
なので、貴方のようなやる気のある人には頑張っていただきたい次第です。
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水筒の冷水と紙、メモと筆記用具
行楽の秋ですね
ティッシュやペーパータオルを冷水で濡らして患部に貼り付けていく。
層を作って広範囲に全周にそって貼りながら軽く押さえる。
層をなしていくと簡単な固定にもなります。
包帯いらずともとらえられます。
冷水と紙。保水力があるから移動してもそのまま気化熱で冷却はすすむ事でしょう。
急いで病院等に搬送する時便利です。
処置したら、メモ書きに、日時と誰が処置したかを書いておくともっといいとは思います。
メモと筆記用具もエイドキットにどうぞ。
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丁寧な御説明ありがとうございました
ぷかぷか
先生方のコメントのわからない言葉を、ネットで検索し、どうにか自分なりに把握できました
ありがとうございました
いろんな、研修で指導受けたとはいえ、やはり、立ち会っていたスタッフがうかつにやってしまったことで、かえってダメージを与えてしまうことが恐怖でした(アイシングをどの程度に・・等)
現在では、携帯が繋がらないところは希ですが、そういったイベント等をスタッフの一員としてやっていた頃は、携帯は繋がらない、救急車は出払っている、地区のお医者様はいない・・・との無々づくしで・・・(焦)
又、アイシングは湿布薬のみと思ってました
山での事故は、自分たちのタオルを川で濡らし、患部にあてて、スタッフの車で病院に向かいました
氷が無い場面も、何回かありました
寺田先生のように、バケツで・・・も参考になりました
ありがとうございました
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プロと素人の差って・・・
寺田次郎 元関西医大放射線科
絵を描けず、専門用語を入れながらなので、説明的になり分かりにくいかもしれません。
その辺は申し訳ないです。
ただし、原理を省いて、ああしろ、こうしろ、というと結局身にならない話になるのでは・・・と思って頭を悩ませながら書いています。
だからこそ、イメージが湧きやすいように例を加えているわけです。
(それも分かりにくければ、申し訳ありません)
ちなみに私は整形外科が専門なわけではなく、自分がサッカーのアマチュアプレーヤーで、もしもに備えて勉強しているだけです。
そういう意味では、素人に毛が生えたような者と言えなくもないです。
他の病気・怪我もそうですが、現場に医療従事者がいるとは限りません。
しかし、少なくない状況で初期対応の差がモノを言います。
もしご興味があれば、こういう記事をきっかけに幾つかの用語をインターネットで検索してみてください。
きっとご理解が深まると思います。
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RICE法、みんな一緒に臨床経験しましょ
HNは良い加減
とにかく最初にする事は、運動を中止する。
次に患部を適切に冷やす。
冷やす方法は日赤や消防署、自治体の保健師等から実地に教わるといいとは思うけど。
次に包帯等で圧迫。これは腫れているのを圧迫する事によって次の日にこの位の細さになるという予想を入れてするので医師に巻いて貰ったほうがいい。炎症の具合で包帯の種類、サイズを選んでもらえる。
エレベーションについては、医師にかかった時に具体的にきくといい。
症例毎にエレベーションが違うから。
体育会などに所属すると、こういう事を座学と体験や講習などで覚えていくと思います。
一人でやってしまうより、複数の目とカルテを残すのが秘訣と言えば秘訣ですね。
読んで良いことを知ったから、ほかの人にやってあげようとしないで、相手、自分、専門科と一緒になって治療にとりくむのが基本だと思います。3人共に臨床という経験ができます。
昔なら、おばあちゃんの知恵っといったところなのかな。難しい事は時間をかけて、覚える。
事例毎に若干違うから。特に顔色など参考になります。打撲でも脳だとまた違います。
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一般人には・・・?
ぷかぷか
先生の、ブログを参考にさせていただいている者ですが、一般人にはよく理解出来ない資料です
プロや学校関係の指導者用の内容ですね
私も、いろいろな場合の実地的な教えを多方面から指導頂いた者ですが、出来れば、私のような素人が、もっと参考にさせていただけることをお教え願えないでしょうか?
お医者様やプロだけが、このサイトを拝読しているわけではないと思いますので、もっとわかりやすいコメントお願いします
勝手な意見 すみません
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素人でも、それなりの治療を
寺田次郎 関西医大73期
痛めた部位は1日前後炎症を起こします(損傷の程度にもよりますが)。
この期間は冷やすことで炎症誘起物質の拡散を防いだ方が良いですね
(物理的な冷却だけでなく、血管を収縮させる意味もある)。
炎症が広がると、同じ筋肉(筋膜内)の離れた部位などに痛みや違和感を感じることがあります。
そういうわけで、幹部よりももう少し広い範囲を冷やす方が良いと思います。
例えば、足首のねん挫ならくるぶしから下を丸ごとバケツで冷やすとか。
怪我する前に運動しているということは、患部の隣の部位は通常より発熱しているわけなので、若干広域を冷やす方が良いという考えです。
治療のセミナーなどではアイシングは5分×4回とか聴いた記憶がありますが、原理を分かってだいたいで良いから実行するのが大事ですね。
また、患部の痛みが治まるまでは長湯は良くないです。
基本的にシャワーで済ますのが無難です。
局所の炎症が治まった後は逆に血行を良くしてやる方が良いですね。
治療は勿論きっちりやった方が良いんですが、みんながみんなプロではないし、適切なサポートを受けられるわけでもないので、大まかにでも実行されればなあと思います。
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