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6件 のコメント

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それには医者の協力も必要

考える

>本人の意思確認が難しい場合、家族は経管栄養を行うべきかどうかで迷うことがあります。その時は、家族が本人に何を望むかではなく、本人が何を望むかを考えてください。大切なのは本人の満足です。
と言われても医者からこうすることで助かる方法をあれこれ示された後、いいえ、いいです、このまま何もしないでください、と家族から言いだせるかは疑問です。
それだったら医者の方からも先に「助かる医療より穏やかな最期を迎えらえる方法」を示してくれないと。

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死に方上手を目指せば・・・・

寺田次郎 関西医大73期

生きるでもなく死ぬでもなく、ときに気管内挿管や点滴その他のチューブをつけたまま・・・「これって生きてるの?」と思う命が沢山存在することは確かです。

植物人間あるいはそれに類する患者だらけの病棟を揶揄して「植物園」と表現することがあります。
家族の思いだけならまだしも、財産や保険金、年金の兼ね合いもあるようです。

医療関係者もうっかり「自殺ほう助」とかにならない為に積極的に治療に励みます。
人間は結構強い生き物で、なかなか・・・・結構、家族もろとも泥沼になることもあります。

最終的には患者と家族が納得してその時を迎えられるのかだと思います。
そう考えれば、臓器提供よろしく、どの程度の治療を望むかの意思表示システムがあっても良いかもしれません。

「70歳を超えたら、死亡予定者講習」みたいな感じで。

今回のお話は慢性期がメインだとは思いますが、自分がどういう状態になるか分かってないから(想定の範囲外)、救急車に乗って、(意識のないうちに)治療をされてからビックリするわけでしょう。
実際、ICU症候群と呼ばれるせん妄(錯乱)もこれ(無知)が原因の一旦ではないかと考えています。

生き方上手も大事ですが、死に方上手も同じくらい大事だと思います。

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生き方は多彩、本人の希望は

キヨシャン

難しい問題だと思います。元気な今こそ、その時点に成ったときのことを家族で話題にしておくべきではないでしょうか?
子供は親孝行の一つもしていないのにいざとなったら長生きしてほしいと胃ろうを含めてお願いすることも多いと思いますが果たして自分がその時にそれを要求すだろうか・・・本人はどう思うか? 元気なときに終末を相談しておきたいと思っています。

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どこまで行えるかを考えないといけない時代

しげ

終末期の医療について、ひとりひとり正解が異なりますが・・・

いったい、「死」とは何なのか、このことについてはっきりさせておかないと、この問題については解決しないのではないでしょうか。

医療的には、心臓が動いている、呼吸をしている、などのことで死を定義し、このことによる判断により死亡診断書を記載します。

しかしながら、自分自身が行いたいこと、たとえば、プログにもありますように、自分自身が自主的に何か出来ない場合、社会的には、この人は生きているのかどうかというのには、答えを規定すること、いわゆる社会的な死についての問題のことが重要なのではないでしょうか。

現在の医療制度では、いわゆる「医療的な死」を国民の税金で大多数をまかなっています。しかしながら、「社会的な死」についてはこれまでも税金でまかなう必要があるのでしょうか。

これを解決するのに、小さいころから死生観、いわゆる「自分が亡くなるときにどのような対応をしてほしいか」、このことを家族間などで話し合うことが、第1歩のことに思えてなりません。

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正解は沢山ありますよね?

katu

終末期でも経管栄養を治療方法とするか、生きる為の最後の方法ととるかで、まったく違うと思います。

現在は胃ろう患者さんも、経口摂取にレベルアップしていく方向にあると聞きます。
「口から飲みたい、食べたい。」と言われる方も見えますし、本人の気持ちがどうなっているか?
気持ちを読み取る力や、そのチャンスを逃さない観察力が大切なのでしょうね。
「胃ろうが、カニューレが人間らしくない。」より、「人間らしく生活する為の治療手段」という理解が強くなって欲しいと思います。

「本人が望む方法。本人の満足。」←いつも悩んでおります。

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胃ろうや機関人工呼吸の人為行為の禁止

善人

夫人を生かせたいというのは個人の欲望。それによる税金保険料の無駄遣い。之がなくなれば一両保険も黒字になりやすくなる。

中学1年の時、生物部で、カエルの実験

心臓を取り出し、それをリンゲル駅に浸しておくと、心臓は自動的に呼吸した。心臓を取り出されたカエルは即死亡、腐った。

何故、意思の無い体を保存するのか、強制的に人工呼吸や胃ろうなど禁止すべき.個人感情から、死せる人間を生かすのは、事故の都合で、

人類の尊厳を殺す。

恥を知るべし。善人

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