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21件 のコメント

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卵子提供って・・・

通りすがり

自然界だと
カッコウの托卵に相当しますね文字通り
見ず知らずの赤の他人の卵を
自分の卵だと思って~思い込んで~育てる
なんだかうら悲しい

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妊娠できない苦しみはわかりますが

うにゃらっしゅ

私は妊娠できない体でした。卵管が詰まっていたので手術をして自然妊娠をしました。その前に体外受精を勧められましたが、それすらしたくなかった。卵管を通す手術をしても妊娠率は25%でした。
妊娠できない悲しみ、苦しみはわかります。わかったうえで卵子、精子提供も代理出産も反対です。
やはり産まれてきた子供が真実を知った時に苦しむからです。特に代理出産は何が何でも子供が欲しい人のエゴだとしか思えない。なぜ「諦めること」を選ばないのか。その代理母が万が一出産で亡くなったら、だれが責任をとるのでしょう。
世の中には子供ができないからと不妊治療を諦めて夫婦2人で仲良く暮らしている人たちが沢山います。それでいいじゃないかと私は思います。
子供がいない=不幸ではないです。

あと実際に出産を経験して思うのですが、お腹を痛めたからこそ、子供が愛しく思えるんです。代理母にも疑問です。よく他人の子供を身ごもれるなって。お金のために人間としての尊厳まで手放しているように感じます。

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命を金で手に入れる行為

あき

精子提供、卵子提供、代理母反対です。私は精子提供で産まれました。いくら親が愛してるよと言ってきても、その言葉は私にとって救いにはなりません。臓器提供等と同列に語る人もいますが、体の一部を移植されるのと、自分の命を操作し無理やり造り出されることは違います。私は自然崇拝者ではありません。
しかし、科学が踏み込んではいけない領域だったと思っています。可能性という言葉にしがみつき、ほしいモノはどんな手段を使ってでも手に入れる、私達にはその権利?があるのだから、という諦めを知らない大人の究極のエゴです。産まれたことを感謝しろ?いい加減にしてください。親には私の心境など一生理解できないでしょう。
こんなに愛してるのに何が不満なんだ、と喚かれる日々です。産まれてきた、いえ、生み出された子供のことは後回しですか。悩んでいるなら後で私達がケアしてあげればいいでしょってことですか。生殖医療がビジネスとして確立している時代に生み出されたことを非常に残念に思います。

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不妊治療に苦しんだ末、卵子提供を考えたが

もっすら豆

私も6年間不妊治療をして、去年45歳でもう治療では無理と悟り、夫婦で実際に3つのエージェンシーでお話も聞いた経験もあります。

美人で高学歴なドナー(卵子提供者)は、大人気なので採卵待ちの可能性が高いです、という説明も。
ドナーの写真は見られます。でもやはり、実のところドナーのリストは自己申告なんですよ。
ドナーは色々美辞麗句を並べても、結局のところ高額な見返りがあるから長期間ホルモン剤を飲んだり痛い採卵まで受ける部分が大きいでしょう。
全くの自己申告なので、遺伝性の病気や既往症、学歴、動機など全くあてにはならない。いい加減なものかもしれません。
ドナーは異なる夫婦に何度も提供する場合がありますので、自分の知らない所で我が子の異父兄弟姉妹が育ちつつあるということにもなります。
遅れているのではなく、倫理的に問題があるからこそ日本では極めてグレーゾーンに置かれているのでしょう。
不妊治療の果てに、意地になってルーツのわからない卵子で身ごもるのは私には無理でした。
ネットでは言えるでしょうが、実生活の中でこの子は卵子提供で生まれてきたの。と、知人の前で私には堂々と言えません。

子供に現実を告げざるを得なくなった場合、本当の母親やルーツを知りたいと思っても調べる方法はありません。

自分のDNAを持たない子に愛情が持てるか否かの話ではないのです。一緒に暮らしていれば情が湧くのは当然ですから。
そうじゃなく、これは個々の人間の倫理観の問題だと思います。

治療をやめてまだ1年程ですが、今迄は色んな事を我慢し不妊治療費だけで年間200万近いものを費やしてきました。
けれど今は、大好きな旅行にもまた二人で行き始めました。何より治療の時間に縛られないことが嬉しい。

子供のいない寂しさはありますが、二人で有意義に生きていく選択肢もあるのです。

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血のつながりだけが大事ですか

柱時計の住人

日本人は養子を受け入れる心の広さがないと思います。
血がつながっているから「実の親子」といいますが、育ての親であっても、養子を受け入れた親であっても、心から本当の親子になれると思うのです。
でも、それを日本社会は絶対に許さないという気がします。
だから、他人の卵子や精子提供で生まれた子も、血がつながっていないから、絶対に不幸になってもらわないと周囲が我慢できないのだと思います。

卵子提供で生まれる子が、成人してから出自で悩まなくてはならないと決めつけて、周囲がそう仕向けるのは反対です。
親のいない子と、子のいない大人が養子縁組でめぐり合った家庭も、第三者の精子卵子提供を受けて生まれた子のいる家庭も、そこにあたたかい気持ちがあれば、それでよいのでは。
様々なかたちの家庭があることを、どうか許してもらえないでしょうか。

あたたかい家庭でない場合、公的機関などに頼ることになるのだと思いますが、あたたかくない理由は星の数ほどあるはずです。
それはいわゆる実の親子であっても同じことではないですか。
記事にあったような経緯で生まれたことは、それらの星のひとつにすぎないのではないでしょうか。

私自身は、毒親に苦しんできました。

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もっと周知すべき

さんぽ

40代です。
自分は子供が居るので、賛否は語れません。

でも、人間も自然の一部。
最近の、自然災害や原発被害、政治を見ていると、子供が生まれたい、と思う国ではないな、と思いませんか。

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そもそもの問題は 母 の定義付けと意識

寺田次郎 関西医大73期

手段の一つとしては認められるべきというのが僕の考えです。

出産に必要なのは、精子・卵子・子宮 が過不足なく機能すること、です。

僕は無痛分娩はあまり良くないと思うのですが、それは出産は痛みと出血を伴うのが自然だからです。
何が言いたいかというと、子宮を使うのは、母子関係を繋ぐのに意味があるのではないかという考えです。
で、もしその人に卵巣機能が不足しているのなら、「100%ダメ、諦めなさい」ではなくて、代替手段は認められるべきという発想です。
もし仮に、規制をかけたところで、地下経済に移行したりなんかして、かえって危険になります。
(買春とそんなに変わらない問題)

コメント欄を見ていると、自然な母子・親子関係が損なわれ、不利益がとありますが、世の中はそれ以外の不利益で満ちてますし、実の親子だから幸福になるわけではありません。
また、親子関係は出産のみで育まれるものではありません。

遺伝子学的実子でないことがハンデになることは確かかもしれませんが、それはその分の努力をしたり、制約を外しにかかればいいことだと思います。
(そういう子供を保護するシステムは必要かもしれない)


北条司の「ファミリーコンポ」では、男女逆転夫婦に養子に行く主人公とその脇役の苦悩が描かれていますが、人間の関係性や役割は努力によって成り立つもの、理想に近づくものと教えてくれます。
勿論、絵空事でありますが、うまくいく家庭はそういうものではないだろうかというのが僕の考えです。

やみくもに手放しで賛成をするのもどうかと思いますが、社会が複雑化していく中で良く考えていくべき問題だと思います。

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精子提供の不幸に学べ

あゆみ

日本には精子提供の歴史がある。
慶應の医大生の精子が提供されてきた。

知能指数100の夫婦の元に
産み出された知能指数140の子供の不幸を考えて欲しい。
養子でもらわれてきたのではない、
わざわざ不幸を産みだしたのだ。

親の容姿が自分に似ていないだけではない。
自分の話を理解することすらできない親を
受け入れる気持ちになれなくても
その悩みを誰にも打ち明けることすらできない。

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実の親子

ありえへんの勇者

野田の件に比べたら、高田・向井夫婦は簡単だ。
どちらも本人の精子・本人の卵子なんだから、
実の親子であるのは間違いないじゃないか。
しかも、「産んでみたかった」という発言は
病気で産むことができない、赤ちゃんを授かりたくても
産めない女性・夫婦に対し、甚だ失礼な発言。

実の本人同士の精子・卵子のパターンも
親子として認めるべきだ!

外国で・・・といった時点で、
日本の窓口の時代遅れ感が露呈している。

政治家や専門家という人間が
親子の倫理まで口は出せない。
出してはいけない。
子孫を残し、国を栄えさせることは
そんな軽々しい問題ではない。

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全面禁止しかありえない!

オリーブ

「不妊」という悩みを持った人が、自分の悩みを解決する為に、「無関係な人の卵子で産み出された」という、自分の悩みとは比べ物にならない重大な悩みを持つ子供を平気で産もうとする。自分以外の他者は自分の幸せの為に利用する「物」同然。そんなことが許されますか?

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