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はつらつ健康指南

健康・ダイエット

コレステロール減らそう

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機能性マーガリン■大豆胚芽使った油

 摂取しすぎると健康への悪影響が心配されるコレステロール。最近は、その値を下げる植物ステロールや、動植物の様々な栄養が一度にバランス良く取れるミドリムシといった健康食品が簡単に手に入るようになった。たっぷり紹介しよう。(経済部 伊藤剛)

■植物ステロール

 植物ステロールは取りすぎると高脂血症などになる懸念がある動物由来のコレステロールの値を下げる効果があることが研究で判明済みだ。

 お茶の水女子大大学院の近藤和雄教授は「コレステロール値を下げる効果を期待するには1日800ミリ・グラム程度、取るのが目安だが、日本人が普段の食事で取っているのは400ミリ・グラム程度」と言う。

 ★意識して毎日の食事に

 十分な量を取るには、毎日の食事などで特に意識する必要がある。植物ステロールは、植物油やゴボウなどに多く含まれる。〈表1〉に多く含まれる食品を載せた。

 一方、〈表2〉には、毎日の食事で、意識しなくても植物ステロールが取れる特定保健用食品などを紹介した。

 ★風味もコクも健康も

 このうち、「AJINOMOTO 健康サララ」は、大豆の胚芽などを使った調理油で、揚げ物や(いた)め物など色々な料理に使える。1日1人当たりの使用量の目安は11グラムだが、その量なら188ミリ・グラムの植物ステロールが取れる。

 一方、「ラーマ プロ・アクティブ」は、マーガリンのコクと風味を楽しみながらコレステロールも下げる機能性マーガリンだ。

 マヨネーズタイプの「キユーピー ディフェ」はカロリーが普通のマヨネーズの半分程度だが、大さじ1杯分(15グラム)で885ミリ・グラムの植物ステロールが取れる。

 ★ソフトクリームにも

 植物ステロール入りのデザートもある。「8 DAYS A SWEET」が販売する「コルゼロシリーズ」のソフトクリームは、1人分あたり約200ミリ・グラムの植物ステロールを配合した。1個(レギュラーサイズ)350円。

■ミドリムシ

 ミドリムシも注目の健康食品。動物と植物の性質を持ち、栄養も動物と植物のいい点を備える。成人の必須アミノ酸すべて(9種)が取れ、原料のミドリムシ1グラムで亜鉛は車エビ(生)50グラム分、鉄はホウレンソウ50グラム分もある。

 ☆傑作・みどりラーメン

 〈表3〉に紹介したが、東大発のベンチャー企業「ユーグレナ」は、緑汁やバジルペーストなど、ミドリムシを様々に加工した商品を販売している。表中の「みどりラーメン」のほか、バームクーヘンなどの“変わり種”もある。

 ☆黄金週間にもPR

 5月3~6日、東京・自由が丘で開かれる「自由が丘スイーツフェスタ」で、同社が緑汁のサンプル配布や緑汁を使ったラテの試飲(ともに配布時間や数量などの制限あり)などを行う予定だ。

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