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観察グッズで日の用心…金環日食まで1か月

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1987年に観測された金環日食(沖縄県読谷村で)

 太陽に月がスッポリ収まる金環日食が5月21日の朝、関東から九州の太平洋岸を中心に見られるかもしれない。観測できれば、日本では25年ぶり、都心では173年ぶり、約8300万人が観察可能という世紀の天体ショーだ。そこで、安全に太陽を観測できるグッズなどを取材したので、ぜひ参考にしてほしい。(経済部 石丸律行)

 国立天文台の(あがた)秀彦普及室長は「安全に観察してもらうことが第一だ。太陽光による網膜障害は、最悪の場合、失明の可能性もある。必ず専用のグラスやシートを使い、隙間から太陽光が入らないよう、周りを紙などで覆うと、なお安全」と話す。

 表に掲載したビクセンの観察用グラスはグラス部分が、光学吸収材アクリル樹脂にアルミを付着させていて、太陽の可視光線や赤外線が弱められるそうだ。メーカー側はグラスを普及させて「今回の金環日食を一過性のブームで終わらせず、多くの人が天体に興味を持つきっかけにしたい」と話す。

 ケンコー・トキナーのグラスは「家族みんなで観察してもらいたい」と写真のグラスのほか、子どもが好きな仮面ライダーなど人気キャラがデザインされているものも用意した。2009年以降、200万枚以上、出荷している。

 アストロアーツの日食観察プレートは下敷きのようなシートだ。グラスより安いが、十分に安全性は保てるそうだ。カーボンブラックを配合したポリ塩化ビニール樹脂を使っていて、このまま、かざして見てもいいし、ハサミでも切れるので、グラス型などに切って、みんなで使ってもいい。

 ニンテンドーDSソフト「星空ナビ」は、事前に日食がどのように進行するかなどが、場所ごとにシミュレーションできる。担当者は「事前に正しい情報を知ることで、より金環日食に興味を持ってくれるのではないか」と話している。

ドリカム 日食テーマ公演

 グッズではないが、人気アーティストのドリームズ・カム・トゥルーは、金環日食をテーマに、5月13日に大阪市・インテックス大阪で、5月20日に千葉市・幕張メッセで、コンサートを行う。あす4月22日からチケットを一般発売する。

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