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がんになって分かったこと  女性記者の体験記【読者会員限定】

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映画の見方も変わりました

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20代の若者のがんの話…親友の接し方が理想的  「50/50 フィフティ・フィフティ」(米、2011年)という映画を見ました。「悪性神経鞘腫(しょうしゅ) 神経繊維肉腫」という珍しいがんが見つかり、5年生存率は50%のアダム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)という20代の若者と、彼を取り巻く人たちのストーリーです。ガールフレンドは、アダムががん患者であるという現実に耐えきれず、浮気し…

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秦野さんブログ_顔120

秦野るり子 (はたの・るりこ)
 1957年 東京生まれ。1982年 読売新聞社入社。経済部に配属され、農水省、流通業界、通産省(現経産省)、日銀などを担当。1989年に国際部へ異動。ワシントン、ジャカルタ、ローマ特派員、国際部デスクなどを経て2008年から調査研究本部主任研究員。コロンビア大学ジャーナリズム大学院客員研究員、カリフォルニア大学バークレー校ジャーナリズム大学院客員講師も務めた。

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2件 のコメント

私も観ました

hana

共感できたり反発したり…。でも、「そうだよね~」と納得できる映画でした。 昨日、“私だけのハッピーエンディング&rdq...

共感できたり反発したり…。でも、「そうだよね~」と納得できる映画でした。

昨日、“私だけのハッピーエンディング”という映画を観てきました。なんとなく、“エンディングノート”(ドキュメンタリー)という映画に通じるものがあり、治療放棄(?)後の患者のあるべき姿、終末期の患者のあるべき姿を見て、なぜか楽になる自分がいました。

淫らが個性の今風の女性が大腸がんで人生を閉じる映画ですが、観終わったあと、ホッとしました。

お勧めです。

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どちらもいい所突いてきますね

bluelion

どっちも面白そうな映画ですね。ただ、今の私には生々しすぎるかな。ですので、すぐ観ようという気にはなれないのですが、でもお話しして頂いた粗筋だけで...

どっちも面白そうな映画ですね。ただ、今の私には生々しすぎるかな。
ですので、すぐ観ようという気にはなれないのですが、でもお話しして頂いた
粗筋だけで感想を少し。

フイフティ・フイフティは身につまされますね。私も静かに見守ってくれる人が
理想的です。特別扱いしないで、普通に扱って欲しいんですよね。
どうにもならなくなったら黙って助けて欲しい。一方で、自分の(私についての)心配を
私本人におろおろ言ってくる人いますが、あれはたまりません…

「最高の…」も私が時々考えることです。こうなったらもう好きなことやってやるぜ!なんて
思うのですが、でもいざとなるとあまり思いつきません。今まで以上に新聞の海外旅行の
広告を熱心に見ますが、仕事でそれなりに海外へ行っているので、あまり新鮮さもなく…

仕事(=研究)が好きなので、もうこれだけでいいかなあとも思うのですが、もうちょっと
何か他にあってもいいな、とは思っています。

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